あろーらのすがた
アローラのすがたとは『ポケットモンスター サン・ムーン』シリーズの舞台であるアローラ地方において、ポケモンが独特の進化を遂げた姿を指す。また、姿が異なるポケモンは「リージョンフォーム」と呼ばれる。
なお、今作で登場する全てのポケモンが「アローラのすがた」というガラパゴス的進化を遂げている訳ではなく、一部のポケモンだけが姿を変えている。そのなかでもナッシーは非常にぶっ飛んだキャラデザになっており、発売前からファンの間で話題になっている。
アローラのすがたとは『ポケットモンスター サン・ムーン』シリーズの舞台であるアローラ地方において、ポケモンが独特の進化を遂げた姿を指す。また、姿が異なるポケモンは「リージョンフォーム」と呼ばれる。
▲2016年10月18日現在に確認されているリージョンフォームした姿のポケモン
1年中強い日差しが降り注ぐ豊かな土壌のもとで育ったポケモンは、これまでに発見されていた姿とは異なる進化を遂げており、生態も異なっている。環境に適応するなかで外見の色が変わったり、これまでよりも発達が良くなったりと変色・変形しているのが特徴だ。
なお、今作で登場する全てのポケモンが「アローラのすがた」というガラパゴス的進化を遂げている訳ではなく、一部のポケモンだけが姿を変えている。そのなかでも複数のキャラクターは非常にぶっ飛んだキャラデザになっており、発売前からファンの間で話題になっている。
リージョンフォームした姿のポケモンで最も強いインパクトを残しているポケモン。首が長く、尻尾に4つ目の頭がある。4つ目の頭は独立して尻尾を操り、頭の攻撃の届かない後方の敵に立ち向かう。
アローラ地方の人々は「アローラ地方のナッシーこそ本来の姿である」と言っている。長い首を鞭のようにしならせて、堅い頭部で攻撃することが得意である反面、首が弱点になってしまうことも。
アローラ地方でコラッタが大量発生した際に、対策としてヤングースが連れてこられた。ヤングースから逃げて生活圏や活動時間を変えたため、今の姿となった。
アローラ地方に住むコラッタは、鮮度が良いものや美味しい食事の香りを嗅ぎ分ける能力に優れているという。
コラッタの進化後のポケモン。都市部を中心に生息しているため、これまでに発見されていたラッタよりも高カロリーの食事をしており太っている。
鮮度のいい果実や高級食材のみを判別して食べるため、とある高級レストランでは食材の仕入れにラッタを連れて行ったり、新作の味見をさせているという噂もある。
人間と共にアローラ地方に移り住んできたが、他のポケモンの生活圏を避けて雪山で暮らすようになったため今の姿に変化したと言われている。
口からマイナス50度の息を吐き、あらゆるものを凍らせることができる。
ロコンの進化後のポケモン。アローラ地方で神聖な山として奉られている雪山に住んでおり、神の使いだと畏怖されている。性格は穏やかだが、生活圏を荒らすものに対しては容赦しない。
全身の毛から氷の粒を発生させて攻撃を防いだり、固めて氷の玉を作り弾丸のように飛ばしたりすることができる。
元々は砂漠地帯に住んでいたが、度重なる火山噴火により砂漠を離れ、雪山に移り住んで今の姿に変化した。
これまでに発見されていたサンドよりも体重が重くなったため動作は遅くなったが、手足の爪のおかげで氷上を滑らずに移動できる。
サンドの進化後のポケモン。サンドパンの住処は山奥であるため遭難する危険性が高く、許可なく入山することは禁止されている。
これまでに発見されていたサンドパンよりも体が重く、動作も鈍い。しかし雪原や氷上においては、かぎづめで道を作りながら移動するため素早く移動できる。
ライチュウが姿を変えた理由は研究者でも分かっていない。アローラ地方の人々は「丸くてふわふわなパンケーキを食べたからじゃない?」と気にしていない。
これまでどのポケモンも持っていなかった新しい特性「サーフテール」を持っており、場がエレキフィールドであれば、すばやさが倍になる。
王族へと献上されており、かつては限られた人だけがパートナーにできた。贅沢で甘やかされた生活をしている内にわがままでプライドの高い性格に変化したと言われている。
ずる賢さとプライドの高さが特徴。
その珍しさと骨を持って舞う姿から、アローラ地方の人々に魔術師と呼ばれ恐れられた。天敵のくさタイプのポケモンが多数生息するアローラ地方において、強く結束した仲間への想いから霊感に近いものを得たため姿を変えたと言われている。
骨を振って火の玉を放つ。ガ威力はそれほどでもないが、相手を追尾して追い詰める。
アローラ地方の人口増加にともない、ゴミ問題が深刻化。そこで、ほかの地方から連れて来られたのがベトベター。ゴミを主食としているうちに、体質が変わり、姿も変化していった。
歯のように見えるのは、食べたゴミの毒素が結晶化して硬くなったもの。この結晶は、分解する方法が解明されておらず、触れるだけでも危険とされている。
アローラ地方のゴミ処理場には、100匹を超えるベトベターがおり、アローラ地方で出されるゴミは、すべてベトベターの食料となっている。
多種多様なゴミや人工物を食べ続けているため、体内に毒素が蓄積している。それらが化学変化することで、さらに新しい毒素を生み出している。
ベトベターと同じ毒素の結晶が、口だけでなく体中から露出している。ベトベトンは、これをキバやツメのように使い攻撃する。
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