うーばーいーつ
UberEATSとは、Uber社のフードデリバリーサービス。iOS・Android対応のUberEATSアプリから提携飲食店の料理を注文することでデリバリーしてもらう。なお、支払いはアプリに登録したクレジットカードで行うため、ドライバーが料理を配達してくれた際はキャッシュレスでサービスを受けられる。
日本では2016年8月に試験運用を行い、9月にサービスを正式開始。2016年9月現在は世界20都市で展開されており、日本はアジアでシンガポールに次いで2番目のサービス開始。
UberEATSとは、Uber社のフードデリバリーサービス。
日本では2016年8月に試験運用を行い、9月にサービスを正式開始。2016年9月現在は世界20都市で展開されており、日本はアジアでシンガポールに次いで2番目のサービス開始。
iOS・Android対応のUberEATSアプリから100以上の提携飲食店の料理を注文し、出前をしてもらう。なお、支払いはアプリに登録したクレジットカードで行うため、ドライバーが料理を配達してくれた際はキャッシュレスでサービスを受けられる。
また、注文から到着までの平均時間は約35分。アプリでの注文後は配送状況が確認できるため、ドライバーが今どこにいるのか知ることができる。
▲プロモーションコードの発行も!
等。なお、注文するエリアによって異なる場合もある。その時々で注文できる飲食店はUberEATSのアプリから閲覧可能。
業務委託のパートナー配達員がスクーター・自転車や徒歩等で配達する。
配達員用アプリ「Uber Partner」をオンラインにして配送を待ち、アプリから呼び出されたら数分以内に応答して提携飲食店に向かうそうだ。
なお、2016年9月現時点での配達員は男性85%・女性15%、年齢は20~40代が多いが、シフトや場所にとらわれずに柔軟に働けるメリットから、学生や早期リタイア世代の配達員も増えると思われている。
Uberからの支払いは週単位で歩合制。
配達1件ごとに固定額の報酬が発生(配送距離が長いと報酬額がプラスに)し、さらに料理1個ごとにも報酬が発生する。なお、最低保証時給が発生する場合もあり、もしも注文がなかったとしても給与の支払いがあることも。
配達用の専用バッグがUberから貸し出される。
なお、バッグは2種類のサイズが存在する。かなりの大きさであるため、配達員マニュアルには「配達用のバッグを店内に持っていくのを避けること」と書いてある。
希望者に小サイズのバッグも順次渡していくそうだ。
Uber社は2014年に食事の配達サービスに進出。当初はUberFreshという名称で、2014年12月にロサンゼルスにて開始した。
2016年9月現在は世界20都市で展開しており、海外では1日の注文数が2倍になった店舗や売り上げが20%以上増加した店舗も出てきている。
海外では提携飲食店が作った大量の料理を温度制御されたボックスにあらかじめ入れておき、近くの顧客から注文が来たら一番近くにいるタクシーがデリバリーを行うという地域も。
通常のデリバリーサービスは、顧客から注文を受けてから調理を開始するため配送までに時間がかかることも多い。Uber社はタクシー・ハイヤーの配車サービスを行う企業であるからこそできるシステムであるとも言われている。
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