会田誠

あいだ まこと

会田誠は、日本の現代美術家。奈良美智村上隆らとともに『新ジャポニズム』の代表的な作家。1965年新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。

会田誠

概要

1965 新潟県生まれ

1989 東京藝術大学美術学部絵画油画専攻卒業

1991 東京藝術大学大学院美術研究科修了(油画技法・材料研究室)

主な展覧会に「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望2004」(森美術館、2004年)、「ビリーフ」(シンガポールビエンナーレ、2006年)、「アートで候 会田誠・山口晃展」(上野の森美術館、2007年)、「バイバイキティ!!! 天国と地獄の狭間で―日本現代アートの今―」(ジャパン・ソサエティ、ニューヨーク、2011年)、「ベスト・タイム、ワースト・タイム 現代美術の終末と再生」(第1回キエフ国際現代美術ビエンナーレ、ウクライナ、2012年)など。

作風

「取扱注意の作家」とも呼ばれ社会通念や道徳心に対するアンチテーゼを含む、センセーショナルな作品で知られる。平面作品に限らず、映像作品の監督・出演、フィギュア制作もしている。

美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以前、西洋と東洋の境界を自由に往来し、奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する作風で、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。国内外の展覧会に多数参加。

また昭和40年生まれのアーティストで結成された「昭和40年会」、美術家の妻・岡田裕子主宰のオルタナティブ人形劇団「劇団☆死期」、小説やマンガの執筆など活動は多岐にわたる。

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