若いオタクはアニメからVTuberに流れたのか? 7つのポイントから考察
2022.07.31
いまテレビで引っ張りだこのお笑いコンビ・宮下草薙。そのツッコミ担当・宮下兼史鷹が、超がつくほどの「おもちゃ狂」であることはあまり知られていない。
編集部も圧倒された宮下のおもちゃ愛と知識、そこに垣間見える芸人としての日常を語り下ろす。
クリエイター
この記事の制作者たち
バトルトイグランドマスター・宮下兼史鷹の「芸人おもちゃ手帖」、連載第6回は「NERF(ナーフ)」後編。日本ではあまり馴染みのないおもちゃだが、世界中に熱狂的なマニアが存在する。
今回は、ナーフというおもちゃを語るうえで語れない日本の住宅環境、そしてお笑い芸人としての環境適応能力について宮下が考える。
取材・執筆:ヒラギノ游ゴ 企画・編集:和田拓也 素材提供:宮下兼史鷹、太田プロダクション
目次
- 進化し続けるナーフと地に足のついた物作り
- ナーフを使ったおもしろいことは全部やる
- かき氷、食べるのは3口だけ
ナーフは銃型のおもちゃですが、初期は的に当てるのが難しいものだったんですよ。ナーフの弾は安全を考慮してスポンジで作られているので軽くて、空気の抵抗でブレやすかったんです。それでなかなかまっすぐ飛ばなくて。
でも今ではばっちり狙い撃ちできるおもちゃに進化しました。ここで、めちゃめちゃニッチなナーフの弾の歴史を少しだけ紹介していきましょう。
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洗濯、紅茶淹れ、音ゲー、散髪──ナーフで全部やる
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