Series

連載

一つのテーマを、連続した企画として発信していく「連載」は、KAI-YOU Premiumの目玉コンテンツの一つです。

単発では伝わりづらい長期的視野を見据えたテーマはもちろん、気になる識者や著名人のロングインタビューや、特定のテーマを掘り下げたレポートやレビューなどを発信していきます。

新世紀の音楽たちへ

既存の音楽シーンとは全く違うところで発展を遂げてきた同人音楽とそのシーン。日本文学の研究者であり、演劇にも通ずる安倉儀たたたが、連載コラムでその魅力と秘密に迫ります。

「同人音楽の歩み」序章 その環境と即売会について

「同人音楽の歩み」序章 その環境と即売会について

バトルトイグランドマスター・宮下兼史鷹の「芸人おもちゃ手帖」

いまテレビで引っ張りだことなっているお笑いコンビ・宮下草薙。そのツッコミ担当である宮下兼史鷹が、超がつくほどの「おもちゃ狂」であることはあまり知られていない。

編集部も圧倒された宮下のおもちゃ愛と知識、そこに垣間見える芸人としての日常を語り下ろす。

遊戯王もお笑いも「後攻の美学」がある──「遊戯王」前編

遊戯王もお笑いも「後攻の美学」がある──「遊戯王」前編

時代を紡ぐ新鋭編集者

社会や文化のあり方を見つめ、コンテクストを紡ぎ、社会の半歩先の価値観を提示することが求められる編集者。メディアを取り巻く環境がかつてないほど変化するなかで、彼らはいまどのように「編集」という仕事に向き合っているのか。新たな時流を生み出す“新鋭”の編集たちの言葉を紡ぐ。

「地雷原を全力疾走しているよう」早川書房 “ヤバい“新鋭SF編集者の仕事術

「地雷原を全力疾走しているよう」早川書房 “ヤバい“新鋭SF編集者の仕事術

雑誌は今も“事件の現場“たりうるか?

かつて雑誌が、強い世界観を打ち出した誌面で社会と切り結んできた時代があった。雑誌発のムーブメントが社会現象化することも珍しくなかった時代、事件は確かに雑誌という現場で起こっていた。情報社会のあり方が大きく変わった現在、雑誌の需要はますます低下していることが数字に表れている。

しかし、と編集者の仲俣暁生氏は言う。当時から出版文化の斜陽化が叫ばれていた2009年、雑誌批評を行う連載『再起動せよと雑誌はいう』を始めた氏が投げかける問いはたった一つ。雑誌は今も“事件の現場”足り得るのか?

雑誌に幸福な“合併”はありうるか? 『怪と幽』創刊号

雑誌に幸福な“合併”はありうるか? 『怪と幽』創刊号

岩永亮祐の現代マンガ考察塾

日本のポップカルチャーにおいて、漫画の存在は大きい。

多くの映画やアニメーションなどの映像作品の原作という中心的な役割を担い、長年続く出版不況の中でも漫画のメガヒットは続いている。幼い子どもから、大人にまで、あるいは海外にまで届く射程の広さを漫画は持っている。

そして、主に漫画雑誌という連載媒体をほぼ変えないままに、今、ますます漫画は面白くなっている。

神話をベースにして読み解いた画期的な『HUNTER×HUNTER』批評で話題を読んだ気鋭の書き手・岩永亮祐が、現代の漫画、その物語の構造を解き明かす。

この連載を読めば、あの話題作や人気作がなぜ人を惹きつけるのかを理解することができる!

究極の「自由」とは何か? 『進撃の巨人』とエレンの運命

究極の「自由」とは何か? 『進撃の巨人』とエレンの運命

SILENT KILLA JOINTインタビュー 2年半の空白から見つけ出した世界

ラッパーとYouTuberという存在を横断し、越境し、アンダーグラウンドから絶大な支持を集めるSILENT KILLA JOINT。

2017年に傷害事件で逮捕され、2年半の懲役刑という空白の期間──彼が服役する前に残したいくつもの種はインターネット上の音源/MVとして残り、それに触発され、リスペクトを送るラッパーは少なくない。

なによりも特筆するべきは、彼が不在だったその2年半の間に「ヒップホップ」も「YouTube」も日本で爆発的なプロップスを獲得し、発展を遂げたことだ。

本インタビューでは「SILENT KILLA JOINT」のこれまで語られなかった彼の独自すぎる経験、そして期せずして「先行者」となった彼の胸中を前後編に分けて深掘りしていく。

「ヒッピーの集う島」で育まれたラッパーの常識

「ヒッピーの集う島」で育まれたラッパーの常識

ゼロ年代からはじめるライトノベル史

2010年代以降、途絶えてしまったライトノベル史を辿る言説。

その歴史を振り返り、ジャンルごとに捉え直す。

ラノベの学園ラブコメは、オタク像の変遷といかに向き合ってきたか

ラノベの学園ラブコメは、オタク像の変遷といかに向き合ってきたか

オリエンタリズムを超えるアジア映画

2019年の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の快挙はいわずもがな、西洋のステレオタイプを乗り越えたアジアのミクロな物語が、国境を超えてひととひとを繋ぎ、メインストリームで評価されている。

一方で、ストリーミング配信により映像作品は“飽食”の時代を迎えているように見えるが、アジアの作品たちを私たちが目にすることはまだ少ない。私たちが親しむ名作はごく限られた世界のものにすぎない。本連載では、有象無象の作品が世に出される飽食の時代にあっても輝きを放つ、アジアの珠玉の名作を新旧問わずレビューする。

『パラサイト 半地下の家族』が描く身体性はなぜ国境を超えたか

『パラサイト 半地下の家族』が描く身体性はなぜ国境を超えたか

ハハノシキュウの計算より15足りない日々

ラッパー・ハハノシキュウを式で表すとこうだ。「8×8=49」。

演目は、“15足りない”ハハノシキュウの日常。

一席 お題 「水素水」「公開処刑」「樹海」

一席 お題 「水素水」「公開処刑」「樹海」

usagiのNetflixドラッグムービーマンガコラム

ヒップホップカルチャーをサンプリングしたグラフィックや漫画作品をSNSに投稿する漫画家・usagiさん。

ヒップホップだけでなく、ギャルやガラケー文化、漫画やアニメなどのオタク文化といったアンダーグラウンド全般に精通する彼が、現代の映像エンターテイメントの最先端ともいえる、Netflixで流行っているドラッグ映画やドラマを観たらどのような感想を抱くのか。

世にも奇妙で、不謹慎だけど楽しい、ポップかつドープな唯一無二の漫画コラム連載。

ギークの下克上『ドラッグ最速ネット販売マニュアル』

ギークの下克上『ドラッグ最速ネット販売マニュアル』

アニメ脚本家になる方法 志望者のための生存戦略

意外にも、あまり一般化されていないアニメ脚本家への道。実写と比べた時、一般参加できる公募なども多くない。

その理由は? そもそもなり方は? 現役脚本家に聞いたこと

「アニメ脚本家」になる方法 実写から転身するために打った博打 

「アニメ脚本家」になる方法 実写から転身するために打った博打 

越境する音楽家たち

言語やバックグラウンド、活動の拠点、表現手法にとらわれないアーティストが、国内からも数多く現れている。Superorganismを筆頭に、んoon、Newspeak、YonYon、Moment Joon、Mitski、王舟など、挙げていけばキリがない。

人種、言語、セクシャリティ── CIRRRCLEは“ハッピー”で越境する

人種、言語、セクシャリティ── CIRRRCLEは“ハッピー”で越境する

美学に生きるVTuber、九条林檎の華麗なる魂

「自分を愛し、人生を楽しめ」

一貫してそう説き続け、手本を示すようにその活動のすべてを楽しみつくす「九条林檎」が見据える覇道の先とは?

「バーチャル蠱毒」ともいわれた苛烈な「最強バーチャルタレントオーディション~極~」を勝ち抜き、生き残る彼女が見てきたバーチャルの風景をいまここで振り返る。独自の哲学を展開しながらVRと戯れる、VTuberシーンに毅然と挑む彼女の強かさは、やがて一過性のバズでは獲得しえない熱狂的な信望を集めていく。

クリエイターとして、バーチャルタレントとして、九条林檎として、気丈な振る舞いを貫く孤高の吸血鬼の美学、コンテンツ論に迫る。

SHOWROOMとYouTube、それぞれの闘い方

SHOWROOMとYouTube、それぞれの闘い方

MCバトル主催者 三つ巴座談会「戦極」正社員、「MRJ」派遣社員、「凱旋」怨念JAP

2020年現在、ブームが衰えるどころかますます隆盛を極めるMCバトル。

現場を最前線で支える「戦極MCBattle」、「凱旋MCBattle」、「MRJ」の主催者が一堂に会した。

「主催の椅子を狙う人が増えてる」主催者たちの本音

「主催の椅子を狙う人が増えてる」主催者たちの本音

KAI-YOU Podcast

アニメや漫画、ゲームから、文芸、音楽、映画、ストリートカルチャーまで、「ポップ」を独自に定義するカルチャーメディア「KAI-YOU」が、取材を通して出会った様々な方々をお招きして雑談を行うトーク番組。

山形のじいちゃんがKID FRESINOで泣いた話 ゲスト:岩壁音楽祭 上田昌輝&後藤桂太郎

山形のじいちゃんがKID FRESINOで泣いた話 ゲスト:岩壁音楽祭 上田昌輝&後藤桂太郎

大石昌良の本音「音楽にも物語を」堀江晶太との対話

アニソンシンガー・オーイシマサヨシとしての顔も持ち、作家としても活躍を広げる大石昌良さんと様々なゲストによる対談連載「音楽にも物語を」。

かねてから度々名前のあがっていたクリエイター・堀江晶太が満をじして登場。タイプの異なる2人が、クリエイターを取り巻く環境について率直に言葉を交わす。

「本格は求められない」アニソンクリエイターがこだわる“にわか“感

「本格は求められない」アニソンクリエイターがこだわる“にわか“感

“ぼくのりりっくのぼうよみ“と”たなか“の2人が伝えたかったこと

2019年1月29日、ラストライブの「葬式」で華々しく最期を飾った「ぼくのりりっくのぼうよみ」(以下ぼくりり)。辞職後の現在は「たなか」名義で、さまざまな分野で活動する彼が、ぼくりり”辞職”から1年たった今、何を思い、そしてこれからどこへ向かおうとしているのか。高校生の時のメジャーデビューから今までの彼の過去、現在、そして未来について余すことなく語る。

ニーチェを理解するためにも、“ぼくのりりっくのぼうよみ“は辞職した

ニーチェを理解するためにも、“ぼくのりりっくのぼうよみ“は辞職した

ゲーム攻略サイトの情報環境、遊びとインターネット

e-Sportsの台頭や配信サービスの充実化、ソーシャルゲームの隆盛──エンターテイメント産業において、近年のゲームの活躍はめざましいものがある。

そしして、人はゲームを「上手くなりたい」「強くなりたい」「もっと楽しみたい」と思う。ゲームが流行れば流行るだけ、その攻略情報は価値あるものとなっていく。

「ゲーム攻略サイト」というインターネット黎明期から存在したサイトが、IT業界のバズワードとなって久しい。

今後さらにゲームは発展していくだろう。そうなった時、我々はどのようにして、ゲームを取り巻く状況環境と付き合っていけばよいのだろうか?

バズワードとしての「ゲーム攻略サイト」

バズワードとしての「ゲーム攻略サイト」

舐達麻の生態系

今もっとも“リアルなラッパー”との呼び声も高い舐達麻。近年、シーンを揺るがす存在として頭角を現したヒップホップクルーだ。

オールドスクールスタイルを踏まえつつもジャジーなビートにのせたそれぞれのリリックが、3人のメンバーのオンビートとオフビートでのフロウによって胸に突き刺さる。

これまで詳細に語られることのなかった舐達麻の誕生秘話とその全容。そして、彼らの思想、言葉への向き合い方、生き様について紐解いていく。

ラッパーになるか、ヤクザになるか 結成前夜のすべて

ラッパーになるか、ヤクザになるか 結成前夜のすべて

藤田祥平の「キルをしている暇はない」

FPSゲーム『Wolfenstein』では日本代表として活躍し、ゲームエッセイ『電遊奇譚』(筑摩書房)やゲームに賭けた半生を綴った自伝的小説『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』(早川書房)を上梓するなど、ゲームに深い造詣を持つ小説家の藤田祥平氏。

彼がゲーム作品や小説、さまざまな事象への考察を通じて、「ゲーム、あるいは人生の勝利条件とは何か?」というテーマを模索していく。

逆説的ながら、勝利するためには、“キル”をしている暇はないのだ。

現実は不条理でゲームには真実“しか“ない 『オーバーウォッチ』

現実は不条理でゲームには真実“しか“ない 『オーバーウォッチ』

大石昌良の本音「音楽にも物語を」Tom-H@ckとの対話

アニソンシンガー・オーイシマサヨシとしての顔も持ち、作家としても活躍を広げる大石昌良と様々なゲストによる対談連載「音楽にも物語を」。その発端となったのは、4年前に行われたオーイシマサヨシさんと音楽クリエイター・Tom-H@ckさんによるユニット「OxT」へのインタビューだった。

そのTom-H@ckさんが、満を持して公開対談という形で登場。近年のアニソンの動向はもちろん、来場者から寄せられた様々な質問に、クリエイターとして本気で応えた。

『けいおん!』から『リゼロ』まで 時代を跨ぐ稀代のヒットメイカー

『けいおん!』から『リゼロ』まで 時代を跨ぐ稀代のヒットメイカー

カンザキイオリ インタビュー 被覆される現代の祈り

2010年代の終わり、VTuberの勃興や歌い手のメジャーシーンへの台頭など、ネット発の文化がさら勢いを増した。

同時に、かつてニコニコ動画で一世を風靡した、ボーカロイドを用いたクリエイターたちも新たな才能が登場していくこととなる。

カンザキイオリは、次世代のボカロPとしてカリスマ的な支持を集める存在だ。だが、その特徴的なバンドサウンドと研ぎ澄まされた、ともすれば過激な歌詞はシーンの「中心」というよりも、さらに尖った場所にいたアーティストのように映る。

その才能が発見されるのは早く、VTuber「花譜」のメインコンポーザーに起用されるほか、彼女と共にクリエイティブチーム「KAMITSUBAKI STUDIO」への所属も発表。さらに、音楽だけでなく小説『獣』を敢行するなど、その活動は多岐にわたる。

一方で、その作品以外、彼のパーソナリティはほとんど明かされていない。KAI-YOU Premiiumでは、カンザキイオリに初のインタビューを敢行。

匿名性に覆い隠された現代、一人の音楽家として、表現者として、カンザキイオリはどのように生きるか。

孤独でばかりいたら、良い作品は生まれない

孤独でばかりいたら、良い作品は生まれない

大石昌良の本音「音楽にも物語を」 田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)との対話

シンガーソングライター、作曲家、バンド・Sound Scheduleのボーカルをつとめる大石昌良。ロックバンド・UNISON SQUARE GARDENのベーシストであり、作曲家である田淵智也。

ロックバンドで作曲を担当するメンバーであり、個人としては売れっ子作家としてアニソン界を中心に活動する2人。

お互いの才能を認め合い、共通点も多い大石昌良と田淵智也との初対談は、最前線を走るトップクリエイターだからこそ口にできる、今のアニソン業界が抱える課題を浮き彫りにしていく。

「アニソンから才能が流出している」最前線の2人が鳴らす警鐘

「アニソンから才能が流出している」最前線の2人が鳴らす警鐘

Webメディア有識者会議2019

KAI-YOUはこれまで、Webメディアというシステムや業界、あるいはそこで働く人々についての、自己言及的な記事や取材をあまり行なってこなかった。

それは「ポップ」を標榜する我々にとって、あくまでコンテンツこそが主軸であり、光であり、読者や楽しんでくれる人たちにとって、その受け皿であるメディアの裏側を見せる必要性を感じなかったからに他ならない。

しかし2019年に入ってからというもの、多くのWebメディアが閉鎖したり、人員削減を断行するなどのネガティブな報道が多く目に入ってきた。そしてやはりそれは他人事ではなく、KAI-YOU Premiumという新たなメディアを発足した理由の一つにもなっている。

経営者として、編集長として、プロデューサーとして、記者として、様々な立場や経験を経た4人のWebメディア有識者たちは、現在のWebメディアというビジネスとその役割、情報環境の変化について何を思うのか。

歴史、そして無料/広告モデルの状況と行方

歴史、そして無料/広告モデルの状況と行方

ハサン・ミンハジのオチから世界を知る

ポリティカルなイシューと大衆の媒介者となるアメリカのコメディアン。その中でも急先鋒と目され、世界的に注目を集めているのがハサン・ミンハジだ。彼のNetflix番組『ハサン・ミンハジ: 愛国者として物申す』では、「Supreme」というポップな話題から「インドの選挙」というディープな話題まで、巧みな比喩表現で風刺するハサンによる、スタンダップコメディの真骨頂を味わえる。

さらに、一流報道機関出身のライターやリサーチ・チームにバックアップされた膨大なレファレンスや、バックに流れるリッチなグラフィック。他者への想像を欠いた言葉の殴り合いが社会の二項対立を生み、ユーモアの役割も問われるなかで、彼のユーモアは単なる「風刺」にとどまらない。想像力を与えてくれるハサンのジョークを読み解く、『ハサン・ミンハジ: 愛国者として物申す』の副読本。いま、世界では何が起こっているのか?

栄光の裏にある“死屍累々” ゲーム業界のダウンサイド

栄光の裏にある“死屍累々” ゲーム業界のダウンサイド

「兄ぽこ」インタビュー VTuber個人勢としての矜持と未来

驚異的なスピードで発展し、マネジメント事務所や運営企業の隆盛も目立ったVTuberムーブメント。サービスやプロダクトへの大型投資が行われる一方、無所属で活動を行う「個人勢」の存在を忘れてはいけない。

兄ぽこさんは、ショートアニメ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」を制作しつつ、主人公・ピーナッツくんや実の妹を「甲賀流忍者!ぽんぽこ」としてVTuber化し、NHKへの番組出演、TVアニメへの登場、n-bunaさん、デカキンさんとのコラボなどを実現。企業勢が登録者数の上位を占めるVTuberシーンにおいて独特の存在感を放っている。

既存のネット文化に比して、「個人クリエイティブの発表の場」という属性の薄いVTuberシーン。兄ぽこさんは、無所属のクリエイターとして今のVTuberシーンをどう捉えているのか、どのような未来を見据えているのだろうか。

甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく

甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく

韓国ポップカルチャー彷徨

現在、日韓の関係は“最悪”と言われているが、ポップカルチャーについてはその限りではない。

音楽、ファッション、文芸、アニメに漫画…相互の文化は影響し合い、活性化している。

韓国の社会と彼らが抱える問題、それを背景に生まれる様々な作品や潮流に触れながら、その手触りを探っていく。

現代韓国文学が抱えているのは“生き辛さ“だけではない

現代韓国文学が抱えているのは“生き辛さ“だけではない

ラッパー/通訳者 Meisoに聞く、ストリーミング時代の翻訳

NetflixやAmazon Primeなどの映像ストリーミング・サービスは、現代の映像視聴環境に大きな変化を生み、オンラインプラットフォームでの「世界同時配信」はコンテンツのボーダーレス化を促した。

このよな映像作品を取り巻くそんな状況を下支えしている仕事のひとつの「翻訳」だ。190ヶ国・28の言語での配信において、「翻訳家」の重要性はより高まっている。

しかしながら、多額の予算をかけた大作コンテンツに携わるつくり手と、翻訳家の価値のギャップが小さいとは必ずしもいえない実情がある。翻訳家の労働環境や、ストリーミングサービスの翻訳の質の低下などは、翻訳という作品を生み出す工程に横たわる大きな問題でもある。

作品を生み出すクリエイションに、「翻訳」は含まれないのか。翻訳・通訳に携わる者らに話を聞き、ストリーミング時代の「翻訳の価値」を探る。



グローバル化するアニメ、現場の制作支える通訳者の仕事

グローバル化するアニメ、現場の制作支える通訳者の仕事

えなこ×よきゅーん インタビュー 現代コスプレイヤーの提示

1970年代から続く、コミックマーケットが成立させた「同人」による経済圏。

クリエイターも消費者もフラットに、同好の士であること、あるいは「オタク」であるという共通項が生み出す楽しさによって独自の発展を遂げてきた。

もうインターネットが登場して以降は、毎日がコミケみたいなものなのかもしれない。自分の趣味性や特技、好きなことを活かし、売りにして生業とすることは当たり前のものとなった。

そんなシーンの一端を担う、「コスプレ」と呼ばれるジャンルにおいて、不動のトップで在り続けるのがえなこさんだ。彼女は、10代からコスプレをはじめてコミケに参加。瞬く間にインターネット上で話題を呼び、長年一般から見た「コスプレイヤー」のパブリックイメージとなっている。

「プロ」コスプレイヤーの成立と、えなこのこれまで

「プロ」コスプレイヤーの成立と、えなこのこれまで

大石昌良の本音「音楽にも物語を」 稲村太佑(アルカラ)との対話

多方面で精力的に活動する作曲家の大石昌良さん。その原点であるバンド・Sound Scheduleよりも以前、神戸のバンドマン時代を知るアルカラ・稲村太佑さんの登場は、これまでにない会話の呼び水となった。

旧友との邂逅、在りし日のバンドシーンとその現在を2人の視点から紐解く。

大石昌良を音楽に繋ぎ止めた“ロック界の奇行師”

大石昌良を音楽に繋ぎ止めた“ロック界の奇行師”

インターネットの正しい使い方

誰もが組み込まれるようになったインターネットという広大なネットワークの海には、濃淡が存在する。ダークウェブまで潜らなくても、明るい場所もあれば、すぐそこに暗い闇も広がっている。

普段、スポットの当たることのない場所に光を当て、“正しい”インターネットとの向き合い方を考える。

あなたは頼れる“大人“ですか? #家出少女 の向こう側にあるSOS

あなたは頼れる“大人“ですか? #家出少女 の向こう側にあるSOS

日本に届かない“ムーンサイド“な海外音楽の旅

“ムーンサイド”とは、任天堂のRPG『MOTHER2』に登場するエリアのひとつで、“RPG史上最強の狂気の場所”としても知られている。

この連載は、まさに“ムーンサイド”としか形容できないような、奇怪な進化を遂げた海外音楽の旅に出発する。

米西海岸の音楽ベンチャーブーム 日本に届かない海外音楽事情

米西海岸の音楽ベンチャーブーム 日本に届かない海外音楽事情

世はまさに、大ゲーム時代

近年、e-Sportsの隆盛が喧伝されるほか、YouTubeやTwichを中心にゲーム実況における環境整備が続き、「ゲーム」を取り囲む環境が大きく変化している。「ゲームをプレイするということがお金になる」ことが当たり前のように知られることになり、エンドユーザーに対する興味や関心も変化が起こっている。

そんな時代について、競技アナログゲームの祖『Magic: The Gathering』のプロプレイヤー/ライターの細川雄哉は何を思うのか。「いまゲームをプレイするということは、どういうことなのか」「ゲームが生み出す熱狂の正体はなんなのか」について考察していく。

「勝負」についての考察

「勝負」についての考察

ひろゆきに聞いてみた コンテンツのこと、それを取り巻く情報環境のこと。

変化するコンテンツ及びそれを取り巻く情報環境について。2ちゃんねる創設者である「ひろゆき」こと西村博之氏に聞いた、現在の見通し。

膨大な情報に接することができる現在、ポップカルチャーにおいても増え続ける作品との接し方。そして、メーカーおよびクリエイターが生き残るための世界的な見通し。最後は、「嘘を嘘と見抜けなくなった」現在について。

「クールジャパンは足を引っ張ってるだけ」

「クールジャパンは足を引っ張ってるだけ」

アニメを深める“環境”ガイド

いまや国内だけでなく世界で放送・配信されている日本のアニメーション。TwitterなどのSNSをはじめ、インターネット上ではアニメの様々な側面が語られている。しかし、その多くは断片的で「なぜそのように語られるのか?」「なぜ話題なのか?」といった背景を、ネット上の盛り上がりから把握するのは難しいと言わざるを得ない。

アニメを取り巻く環境の中から「もっとアニメを深く楽しめる」切り口をピックアップ。アニメジャーナリスト・数土直志が、歴史や背景、国内外での評価の違いなど様々な視点から、アニメを楽しく観るために必要な事象を解説していく。

細田守『未来のミライ』日米における評価のギャップはなぜ生まれたか?

細田守『未来のミライ』日米における評価のギャップはなぜ生まれたか?

バーチャルカルチャー論

今、バーチャルというこれまで未踏だった新しい世界に文化経済圏(エコノミー)が成り立ちつつある。

ヘッドマウントディスプレイや3DCG、Unityといったバーチャルリアリティを支える技術やガジェットが個人にまで浸透し、VTuberをはじめとする、バーチャルの世界で活躍するタレントやクリエイターたちが登場。企業も次々に新しい世界に参入し、ビジネスと文化を急速に発展させている。

まだ未開の世界、バーチャルとは一体何なのか。

今後私たちに何が可能になるのか。何がもたらされるのか。バーチャルガールズユニット・KMNZ プロデューサー ninoP(二宮明仁)がその実践と思考を記述する。

Vol.1 バーチャルが生み出す新しい文化経済圏

Vol.1 バーチャルが生み出す新しい文化経済圏

RAqが読み解く海外ヒップホップの思想

ファッションやアート、大衆音楽、あるいは政治にまで影響を与えるまでに成長した現代のストリートカルチャー。特に10代や20代の若者にとって、その声を代弁するかのような表現を行うヒップホップのアーティストやミュージシャンの影響力は日に日に増していっている。

世界中を席巻するストリートカルチャー、ヒップホップの魅力とはどこにあるのか、今何がユースたちの間で巻き起こっているのか?

この連載では、自身もアーティストとして活動する東大卒/ネットシーンの発ラッパー・RAqさんが、日本国内で生活する中ではなかなか分かりづらい、深い文脈を持つ海外アーティストたちの「リリック」に焦点を当て、解読。

1人のアーティストの思想を知ることは、シーンを読み解くヒントとなり、そして「世界で何が起こっているのか」を知ることにも繋がっていく。

「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか

「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか

てんちむ×ゆづき 対談 「映え」時代のサヴァイヴ術

子役、ブロガー、ギャルモデルを経て、現在はYouTuberとして活躍するてんちむさんと、レズビアン風俗「レズビアン東京」の売れっ子キャストであり、インフルエンサーとしても支持されるゆづきさん。

二人の共通点は、ネット上にたくさんのファンを持つ、多くの人から憧れられる存在であること。そして、過去の自分からの「変身」をとげた経験があることだ。

メイクやコスプレ、加工アプリ、整形など、自分の姿を手軽に変えられるツールが一般化し、それをSNSなどで「シェア」することが当たり前となった昨今。誰でも気軽に「変身」できる一方で、コンプレックスやガサツさのある「映えない」現実の自分とのギャップは広がるばかりだ。

変身が手軽だからこそ「自分も変わらなければ」という圧力を感じることもあるかもしれない。

自己肯定感とコンプレックス それから変身願望

自己肯定感とコンプレックス それから変身願望

禁断ボーイズの生存戦略

2017年に起こしたVALU騒動によって、人気絶頂の最中に活動休止した禁断ボーイズ。活動再開後は、かつての過激さはなりを潜め、動画の方向性を模索。

個性的な髪色も反省の意を込めているのか、黒に戻したまま。かつてNextStageに所属したレーベルメイトが次第に再生数や登録者数などで復活を見せる中、彼らは2019年現在も未だにVALU事件をひきずっているように見えた。しかし、2019年7月20日を皮切りに突如として髪の毛の色も元に戻し、さらなるブーストをかけていくことを宣言。なぜ彼らは立ち直ることができたのか。この2年の間に、何が彼らの間にあったのか。

Vol.1 再生と反省、YouTubeが仕事になった瞬間

Vol.1 再生と反省、YouTubeが仕事になった瞬間

彫り師に学ぶ“絵描き“の海外戦略

HIPHOP動画メディア「ニートtokyo」のインタビュアーでフリーランスの編集者の山田文大氏。海外からの観光客の刺青を趣味で写真に撮り続けてきた彼が抱えている違和感。


それは、なぜ日本のアーティストは息苦しそうで、日本社会では“不当”な扱いを受けている彫り師は伸び伸びとしているように見えるのかということだ。

今、世界で存在感を放つ“絵描き”として、彫り師の生き様や価値観から学べることは多い。

世界照準のアーティストの資質 証言「西池袋 文身彫とし」

世界照準のアーティストの資質 証言「西池袋 文身彫とし」

大石昌良の本音「音楽にも物語を」 櫻井孝宏との対話

音楽と演技という、全く異なるアプローチながら一つの作品をつくりあげる上で共に作品を彩る存在であるアーティストと声優。

音楽家の大石昌良さんと、声優の櫻井孝宏さん。「似ている」とたびたび話題を呼び、自らネタにしてきた2人だが、対談を行うのは初めてのこと。

スリリングで、示唆に富んだ話の数々。

時代と共に変化する“求められる“声優像

時代と共に変化する“求められる“声優像

SASUKEと「SASUKEの親」インタビュー

新しい地図 join ミュージックへの楽曲提供や、m-floのアルバムへのリミックスでの参加、自身もワーナーから楽曲をリリースするなど、音楽家として多くの実績を持つSASUKEさんは16歳の高校生。

10歳でアポロ・シアターのアマチュアナイトにおいて日本人史上最年少で優勝。その後路上パフォーマンスがTwitterで話題を呼ぶと、SNSを中心にファンを増やし、奔放なスタイルで人気を確立させた。

しかし、そんな彼も一人で育ったわけではなく、傍らには常に見守る親の姿がある。

SASUKEさんが音楽に傾倒するきっかけをつくり、活動をサポートし続けるお父さんにもインタビューを敢行。その家庭にフォーカスしていく。

「僕は音楽しかできない」SASUKEの放つ異彩の源

「僕は音楽しかできない」SASUKEの放つ異彩の源

大石昌良の本音「音楽にも物語を」 ゆゆうたとの対話

稀代の天才音楽クリエイター・大石昌良。インターネットの弾き語りやネタ配信で人気を博すゆゆうた。少しでも触れ合うたびにインターネットに大きな波紋を起こしてきた両者が、ついに邂逅を果たす。

フィールドは違えど共に第一線で活躍する二人が、インターネットに翻弄される中で磨きあげた独自の哲学を語り尽くす。

“光の”うたのおにいさん、“闇の”うたのおにいさん

“光の”うたのおにいさん、“闇の”うたのおにいさん

「小説家になろう」インタビュー 文芸に残された経済的活路

Web小説の歴史は長い。インターネットが民間でも気軽に利用されるようになってから、個人サイトや掲示板では小説家志望やアマチュア作家たちの練習の場として、あるいは同好の士たちによるコミュニケーションツールとしても機能してきた。

そして現代。そんなネット発の小説群が出版業界、エンターテイメント業界に大きなインパクトを与え続けている。その中心的な場として在るのが「小説家になろう」というプラットフォームだ。

異世界転生を物語の軸に据えた「なろう系」と呼ばれる小説は次々にコミックやアニメーション作品の原作となり、凄まじい点数が書籍としても刊行されている。そんな影響力を持ち、月間20億PVという日本発Webサービスにおいて有数の巨大サイトである一方、その実態はネット小説になじみの深い人ですらあまり知られていない。

Vol.1 個人発サイトがエンタメ/出版業界を席巻する理由

Vol.1 個人発サイトがエンタメ/出版業界を席巻する理由

最終回のその先 「ロッキンユー!!!」石川香織インタビュー

『ロッキンユー!!!』は読み切り版が投稿されるとTwitterで大反響を呼び、Webコミック媒体「少年ジャンプ+」で連載が開始。瞬く間に人気作品の一つとなった。

しかし人気の最中、突然の終焉。作者は「今後は個人で続きを描く」と発言。人気の内に終了するというのは劇中でも大きくフィーチャーされるロックバンド「NUMBER GIR(ナンバーガール)」に通ずるものがあるが、作品を愛するファンとしては納得がいかないのも事実だ。

王道ではなくとも確実に人の心を奪う不思議な魅力を放った作品と作者のルーツを辿ると共に、彼女の愛した音楽、漫画についての思いを聞いた。

99人に無視されても、1人に刺さればいい

99人に無視されても、1人に刺さればいい

B&B内沼晋太郎 × YOURS BOOK STORE有地和毅「GAFA以降の本屋」

今、“本屋の未来”を語ろうとすると、「本が売れない」「書店経営が苦しい」という収束論に終始しがちだ。しかし、「知に触れる場所」として存在してきた本屋の役割については、再考する価値があるのではないか。

下北沢「本屋 B&B」の内沼晋太郎さんと日販のブランド「YOURS BOOK STORE」の有地和毅さんとの対談によって議論を深めたのは、「GAFA以降の本屋」について。

フィルターバブルを洗い流す“水”の正体

フィルターバブルを洗い流す“水”の正体

クロちゃん×はるかぜちゃん対談 キャラクターの向こう側

2019年現在、「叩いてもいいキャラ」の筆頭は安田大サーカスのクロちゃんだろう。『水曜日のダウンタウン』でその生態が次々に暴露されたことで“モンスター”としてのイメージが定着し、そのキャラを存分に活かした彼は、むしろタレントとしては輝きを増してテレビでも引っ張りだこだ。

子役タレントとして活躍してきた「はるかぜちゃん」こと春名風花さんも、幼い頃から心ない言葉に晒され続けてきた。彼女は高校時代を、学校側の理解を得て自分とは別人の「西村風花」という別人格として過ごしてきたことを明かしている。

「キャラクター」という言葉はとても都合が良い。自分を守る盾にもなれば、人を攻撃する言い訳にもなる。ほとんど接点はないながら、「キャラクター」として晒され、同時に武器にもしてきた2人の邂逅。

Vol.1 求められるキャラクターを演じる辛さ

Vol.1 求められるキャラクターを演じる辛さ

ハハノシキュウのMCバトル小説『韻も踏まずに』

「KAI-YOU.net」でライターデビューを果たしたラッパー・ハハノシキュウ。この春には、星海社から小説家としてデビューを果たし処女作『ワールド・イズ・ユアーズ』を上梓した。

彼から届いた一本の小説。それは、実に“奇妙”としか形容できない類の内容だった。最初は困惑し、次に腹を立て……最後は総毛立った。それを味わうために必要な条件はたった一つ。“最後まで読み通す”ことだ。簡単に聞こえるだろうが、この『韻も踏まずに』を前に、それは決して容易くない。

韻を踏むように文字を書き綴ってきたハハノシキュウが描いた、“誰もが日常的に韻を踏む世界”における「MCバトル」の物語。そこではすべてが“反転”する。

これは異世界転生モノであり、MCバトル強者によるMCバトル小説であり、散文小説への挑戦であり、なぜ「MCバトルというものが必要とされるのか」という問いに対するひねくれたラッパーからのアンサーである。

ハハノシキュウのMC小説『韻も踏まずに』Rec.1 劣等感のボクシング

ハハノシキュウのMC小説『韻も踏まずに』Rec.1 劣等感のボクシング

大石昌良の本音「音楽にも物語を」 田中秀和との対話

「アニソンが物語を失っている」──2016年当時、「君じゃなきゃダメみたい」でアニソン界にも“オーイシマサヨシ”としてその名を轟かせたアーティスト・大石昌良の言葉だ。

入念なリサーチと飾らないMC、煌めく楽曲センスに裏打ちされて近年立て続けに大ヒットを生み出している彼が、気になっているクリエイターをゲストに語り合う本音の対談連載。

背景写真の撮影:溝口元海

Vol.1 生き残るクリエイターは叩き上げ

Vol.1 生き残るクリエイターは叩き上げ

東浩紀インタビュー なぜ今、批評なのか

思想家/批評家であり事業家でもある東浩紀さん。

東日本大震災および福島の原発事故を経ての復興計画の提案にはじまり、戦後日本の美術批評、ロシア現代思想や日本の批評を捉え直す試み、グローバル時代の観光哲学や時代を映す鏡としてのゲーム特集……それらはこの10年、彼の思想の結実でもある「ゲンロン」という場づくりを通して、精力的に行ってきた言論活動の軌跡のほんの一端に過ぎない。

大学の教授や研究者になる未来や、粛々と作家として自著の出版を重ねる未来、あるいは利益を追求した事業を拡大する未来など、無数の選択肢に背を向けて、東浩紀さんはあえて、言論空間を絶やすことなく守り続け、それを事業の根幹に据えた経営者であり続けてきた。

なぜ、批評は必要なのか? 未来に影響を及ぼすメディアとは何なのか? 平成が終わる大きな節目に、それを考え実践し続けてきた東浩紀さんに、自身の活動の命題を問い直すロングインタビュー。

Vol.1 情報技術は、人間を進化させない

Vol.1 情報技術は、人間を進化させない

戸田真琴の「この世界の愛し方」を語ろう

AV女優やコラムニストとして活躍する戸田真琴さんをホストに、各界からゲストを招いてトークする音声番組がスタートします。

戸田真琴さんは、KAI-YOU.netでも映画コラムなどを連載。表現豊かなブログやコラムが人気を博し、現在は雑誌『TVBros.』や映画パンフレットにも寄稿するなど、その活躍の場所を広げています。

戸田真琴×押切蓮介 Vol.1 創作の根底にある“怒り”

戸田真琴×押切蓮介 Vol.1 創作の根底にある“怒り”

みきとPインタビュー ボーカロイドはYouTubeでも夢を見るか?

初音ミク10周年をはじめ、米津玄師や須田景凪らボーカロイドをルーツとするアーティストたちの躍進といったメモリアルな出来事を経て、ボーカロイドシーンはまた新たなフェイズに突入している。

紅白へ出場した米津玄師を中心に、ボカロPとしての活動をルーツに持ちながらJ-POPのフィールドで活動をするアーティストはその存在感を増し続けている。同時に、YouTubeやTikTokという新たなプラットフォーム発のヒット曲も誕生。これまでとは様相の違った需要も生まれはじめている。

みきとPさんは、新たなフィールドへ活動を移すボカロPたちと比べても遜色のない実績を持ちながらも、ボカロPとしての活動を貫く。独特の発展を遂げてきたボーカロイドというシーンに何を見出だしたのか。ボカロPをつらぬき、最前線で戦い続ける真意を探っていく。

変容するシーンの中で「P」で居続ける理由

変容するシーンの中で「P」で居続ける理由

『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦

1998年より『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した漫画家・冨樫義博さんが描く『HUNTER×HUNTER』。

主人公のゴン=フリークスが父親であるジンを探すためハンターとなり、キルア、クラピカ、レオリオといった仲間達との絆を深めながら、未知なる敵との戦いを描いていく。

緻密に計算された高度な攻防と読者の予想を上回り続ける展開で人気を博す一方、非常に寡作なことでも知られ、現在までに500回以上の休載を繰り返していることも話題となった。

本特集では、作品にまつわる疑問や伏線などを考察。一読しただけでは伝わりづらい冨樫義博作品に通底する思想を紐解く。

自由への鍵 赤ん坊/王/ハンターの可能性

自由への鍵 赤ん坊/王/ハンターの可能性