Series

連載

一つのテーマを、連続した企画として発信していく「連載」は、KAI-YOU Premiumの目玉コンテンツの一つです。

単発では伝わりづらい長期的視野を見据えたテーマはもちろん、気になる識者や著名人のロングインタビューや、特定のテーマを掘り下げたレポートやレビューなどを発信していきます。

元Tajyusaim Boyzのラッパー・Yan Seku(ヤンセク)。2024年1月、ソロアルバム『NATURAL PUNKS』をリリースした。

このアルバムは、2013年末から始まった『文學界』での連載も話題の、KOHHとして知られた千葉雄喜が総合プロデュースを手がけた初のソロアルバムとなる。

Yan Sekuは今、何を語るのか。そのインタビューを、前後編でお届けする。

音楽に救われた日──“強く”あることを求められがちなラッパーも、悩み、苦しみ、自分と向き合って人の心を打つ音楽を生み出す。

その苦悩を通して、音楽という救済の意味を知る。

文学作品の展示即売会である「文学フリマ」。2002年にスタートしたこのイベントが、今盛り上がっている。短歌ブームや、若年層の評論サークル増加など、気になる動きがある。

当日のレポート、主催や出店者へのインタビューを通して、その背景を探る。

2020年に現れ、瞬く間に歌姫として階段を駆け上がっているアーティスト・LANA。

LANAとは何者なのか? 彼女はどういった文化圏をつくったのか?

気鋭ライター・つやちゃんが綴る、ヒップホップから飛び出した歌姫の誕生秘話。

今、タイのVTuber文化が盛り上がり始めている。2022年末からYouTubeのスーパーチャットもタイで実装され、

タイBLが日本でも人気だが、タイはまだまだ国産IPが少なく他国への輸出も得意としていない。それらの背景を紐解き、現状をお伝えする。

2018年初頭からブームが続くVTuberシーン。すでに日本だけのムーブメントだけではなく、世界中にそのカルチャーは広まりつつある。

韓国やタイなどは、国を代表するVTuberが誕生している。他方で、日本のVTuberをグローバル化させるためには、どのような課題があるのか。

海外の動向を見守り続けてきた識者が、この1年を振り返って考える。

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