「SF冬の時代」は雪解けを迎えた 早川書房・溝口力丸 Vol.1

「SF冬の時代」は雪解けを迎えた 早川書房・溝口力丸 Vol.1

劉慈欣の『三体』やテッド・チャン『息吹』、伴名練『なめらかな世界と、その敵』など、近年SF作品の話題作を次々と発表している早川書房。その中、現在若手SF作家のヒット仕掛け人として注目されている編集者が、早川書房の溝口力丸さんだ。 SFマガジン …

次世代SF作家の発掘法 編集者が背負うべきもの 早川書房・溝口力丸 Vol.2

次世代SF作家の発掘法 編集者が背負うべきもの 早川書房・溝口力丸 Vol.2

アニメ化が決定した『裏世界ピクニック』(宮沢伊織)や『大進化どうぶつデスゲーム』(草野原々)など、新進気鋭の若手作家の作品を手掛ける早川書房編集者の溝口力丸さん。 SNSやnoteでも出版情報やインタビューを積極的に発表し、作家とSFファンを巻き…

編集未経験、「好き」の一点突破でブチ上げたお笑い誌 『芸人芸人芸人』編集長・福田駿

編集未経験、「好き」の一点突破でブチ上げたお笑い誌 『芸人芸人芸人』編集長・福田駿

霜降り明星、ハナコ、宮下草薙、EXIT、四千頭身、かが屋といった「お笑い第七世代」のほか、アンダーグラウンドな気鋭の若手芸人も取り上げ、コアなお笑いファンから一目置かれる雑誌『芸人芸人芸人』(現在は『芸人雑誌』/太田出版)。この雑誌を作りあげ…

“共感”の前に、“てめえ”はどうだ? 「HEAPS Magazine」編集長・SAKO.H

“共感”の前に、“てめえ”はどうだ? 「HEAPS Magazine」編集長・SAKO.H

アメリカ・ニューヨークに編集部の拠点を置く『HEAPS Magazine』。 ニューヨークの裏路地を牛耳っていたギャングの素顔を暴く連載、“荒廃した精神の墓場“と呼ばれる刑務所で働く精神科医の備忘録など、エッジの際立つコンテンツを日本の読者…

『チェンソーマン』と現代のヒーロー像 「少年ジャンプ+」編集者・林士平 Vo.1

『チェンソーマン』と現代のヒーロー像 「少年ジャンプ+」編集者・林士平 Vo.1

「いまが黄金期」といわれるほどに、新たなヒット作を生み出し続けている「週刊少年ジャンプ」。同誌において連載初挑戦ながらも新たな看板作品となりつつある『チェンソーマン』(藤本タツキ)や、コミックス累計600万部を突破し、「このマンガがすごい!!2…

バズはMP、HPは増えない 「少年ジャンプ+」編集者・林士平 Vol.2

バズはMP、HPは増えない 「少年ジャンプ+」編集者・林士平 Vol.2

「少年ジャンプ+」編集者・林士平。「週刊少年ジャンプ」発売日と同時に毎週Twitterのトレンドに並ぶジャンプの看板作品『チェンソーマン』をはじめ、『SPY×FAMILY』などの人気作品を次々と生み出す漫画編集者だ。 『チェンソーマン』©藤本タ…

作家のためならパンツを脱ぐ 「マンガワン」編集者・千代田修平 Vol.1

作家のためならパンツを脱ぐ 「マンガワン」編集者・千代田修平 Vol.1

地動説をテーマにした前代未聞の漫画『チ。ー地球の運動についてー』が漫画好きのあいだで絶賛され、ネットを中心に大きな話題になったことは記憶に新しい。その作者である魚豊はかつてデビュー作「ひゃくえむ。」でもSNS上に旋風を巻き起こし、本来予定のな…

なくなる少年漫画誌との境界線 青年漫画誌の戦い方 「マンガワン」編集者・千代田修平 Vol.2

なくなる少年漫画誌との境界線 青年漫画誌の戦い方 「マンガワン」編集者・千代田修平 Vol.2

「天才と仕事をする」。その一点を求め漫画編集の道を志した、小学館「マンガワン」所属の編集者・千代田修平。 前編では、『映像研に手を出すな!』の大童澄瞳、『おやすみシェへラザード』の篠房六郎、「チ。ー地球の運動についてー」の魚豊など、彼が…