Series

連載

一つのテーマを、連続した企画として発信していく「連載」は、KAI-YOU Premiumの目玉コンテンツの一つです。

単発では伝わりづらい長期的視野を見据えたテーマはもちろん、気になる識者や著名人のロングインタビューや、特定のテーマを掘り下げたレポートやレビューなどを発信していきます。

気鋭のライター・namahogeが横断的に、パラレルな密室を行き来する。

Discordでは一体何が行われ、何が生み出されていくのか。地面に這いつくばって具体的な対象について愚直なまでに微視的にとらえる「虫の目」の視点から、Discordをフィールドワークする。

2020年代、私たちのためのプラットフォームの現在。

k4senとボドカ。人気ストリーマーである2人の出会いは10年以上前の「CoD」コミュニティにある。

今では互いに人気ストリーマーとなった2人の視点から、日々高まりを見せる日本でのFPSのコミュニティの立ち位置、変わり続けるストリーマーを取り巻く環境を紐解く。

今、バーチャルシーンで最もヒップホップシーンに近いVTuber・オシャレになりたい!ピーナッツくん。反対にヒップホップからバーチャルに最も近いラッパー・Kamui。

シーンにおける「フィクサー」だと互いに認めあった前編では、二人がコラボした『YC2.5』の制作裏話から、サイバーパンク的世界観への見解、両者が共有する「シティ」という舞台設定、東京という街……と様々な話題について語り合ってもらった。

バーチャルからリアルへ、リアルからバーチャルへと横断する2人と対話は、人生を賭けて表現を行ってきた2人にしか見えない景色そのものとなった。

いまや国内だけでなく世界で放送・配信されている日本のアニメーション。TwitterなどのSNSをはじめ、インターネット上ではアニメの様々な側面が語られている。しかし、その多くは断片的で「なぜそのように語られるのか?」「なぜ話題なのか?」といった背景を、ネット上の盛り上がりから把握するのは難しいと言わざるを得ない。

アニメを取り巻く環境の中から「もっとアニメを深く楽しめる」切り口をピックアップ。アニメジャーナリスト・数土直志が、歴史や背景、国内外での評価の違いなど様々な視点から、アニメを楽しく観るために必要な事象を解説していく。

今からちょうど10年前、練馬から「悪党の詩」が叫ばれた。「悪党が奏でるこの歌が/全土にばら撒かれ」た結果、2022年、一人の悪党が立派に育ってその背中に追いついた。

練馬を代表する男の名前はD.O。彼に憧れて不良の道からヒップホップの道に歩みを進めてきたのはRed Eye。

立会人は、両者をよく知る漢 a.k.a. GAMI。これは、継承の物語である──

これは、ラッパー・ハハノシキュウによるMCバトルコラム連載である。

ルールは先攻後攻2回ずつ。基本的には、ハハノシキュウ本人とそれを一歩引いて俯瞰している立場の母野宮子という2人が交互にコラムを執筆していく。

タイトルの通り「読むだけで口喧嘩が強くなる」だろう。

  1. 1
  2. ...
  3. 6
  4. 7
  5. 8
  6. ...
  7. 16