
海外トップアニメYouTuber「Gigguk」が語るアニメの現在地
アニメは海外でどう受容されてきたのか?
チャンネル登録者数290万人を誇る欧米アニメコミュニティの代表的な存在であるアニメ系YouTuber・Gigguk(ギグーク)が語る現状。
連載
一つのテーマを、連続した企画として発信していく「連載」は、KAI-YOU Premiumの目玉コンテンツの一つです。
単発では伝わりづらい長期的視野を見据えたテーマはもちろん、気になる識者や著名人のロングインタビューや、特定のテーマを掘り下げたレポートやレビューなどを発信していきます。
アニメは海外でどう受容されてきたのか?
チャンネル登録者数290万人を誇る欧米アニメコミュニティの代表的な存在であるアニメ系YouTuber・Gigguk(ギグーク)が語る現状。
2020年末にはLiSAの「炎」がレコード大賞を受賞するなど、今なお大きな変化の最中にありかつてない熱気を見せるアニソンシーン。そして、そのすぐ近くで、すべてを過去にするほどのスピードで発展し、だれもが目を背けることのできない規模にまで成長したバーチャルYouTuber(VTuber)カルチャー。
音楽家・大石昌良と、バーチャルカルチャーのサブカル委員長こと月ノ美兎が、今邂逅する。
プロe-Sportsチーム「REJECT」オーナー・甲山翔也。選手に年俸1000万円を支払い、渋谷の街頭ビジョンでCMを流す、現役大学生ながら豪気なオーナーだ。
六本木にオフィスを構える若きオーナーが語る、チームのマネジメント、企業の成長戦略とは
その男の名は「韻マン」。韻を愛し、韻を踏むことのみにこだわってきた。時に批判にさらされながらも、こだわりだけを貫き通すことで、自身の存在を徐々に認めさせていった。
そして、2020年からは音楽活動を本格化。抜群のリズム感や抜け感のあるリリックは耳心地が良く、現在、新世代のラッパーとして注目を集める1人だ。
開催からたったの5度目にして、のべ100万人以上が参加する世界最大のVRイベントとなった「バーチャルマーケット」。運営する企業もまた非常にユニークで、ベンチャー企業として急成長を遂げ注目を集めている。
VR法人HIKKYの代表取締役・舟越靖氏、バーチャルマーケット担当役員・動く城のフィオ氏が語る、バーチャル経済圏。
存在感のある巨体と、その腹部に鎮座する和彫りのダルマ。関西で随一の大麻好き。まるでフィクションから飛び出してきたかのような強烈なキャラクター。
「京都のヤクザの元組長の息子でラッパー」として知られる孫GONG。彼の素顔と日常に触れるため、その故郷・京都で密着取材を行った。
10代でイラストレーターとしてデビューし、小説やCDのイラスト、TVアニメのキャラクター原案、漫画や小説の執筆、作詞と、多岐に渡る活動を続けるloundraw。
2019年には、花譜やカンザキイオリらを擁するクリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」を抱えるTHINKRの中に、アニメーションスタジオ「FLAT STUDIO」を設立。
その連続対談イベントとしてオンライン開催された「FLAT STUDIO SESSION」でのトークをここに収録する。
漫画『竜女戦記』の都留泰作。SF小説『横浜駅SF』の柞刈湯葉。漫画家でもあり、文化人類学者、また京都精華大で教鞭を執る学者でもある都留と、SF作家でありながら、漫画原作者、生物学者としての出自をもつ異色の対談。
ふたりの創作論をはじめ、漫画とSFにおける「世界観」の構築、専門知と物語の重なり、現代におけるフィクションの意味性、漫画・SF小説というメディアのそれぞれの武器、ウェブと紙媒体の未来、そして都留が称賛する『ゲーム・オブ・スローンズ』をいかに更新するか。
ほかの漫画批評では読むことのできない、当事者作家、そして学者による圧倒的な創作論。
ネットを起点に大きな反響を呼んだ漫画『マイ・ブロークン・マリコ』の作者、平庫ワカ。「描いたものは後から必ず描き直したくなる」と語った平庫が作品ごとになにを描き直したかったのか──。
鮮烈で、繊細で、躍動感のある物語に平庫が込める「問い」が生む漫画の重力を、「作画」と「ことば」から紐解く。