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連載

一つのテーマを、連続した企画として発信していく「連載」は、KAI-YOU Premiumの目玉コンテンツの一つです。

単発では伝わりづらい長期的視野を見据えたテーマはもちろん、気になる識者や著名人のロングインタビューや、特定のテーマを掘り下げたレポートやレビューなどを発信していきます。

若手世代を率いる人気芸人であり、音楽家としてもデビューした霜降り明星・粗品。「天才」の呼び声高く、今お笑いと音楽という2つの道を本気で歩み始めた彼が、かねてから尊敬する音楽家として公言していたのが大石昌良だった。

音楽家であり歌手であり、アニソンシンガー「オーイシマサヨシ」としての顔を持ち、近年ではMC業でも活躍する多彩な大石昌良が、粗品と初の対談。音楽について、ボカロについて、お笑いについて、言葉を交わす。

渋谷を拠点にした老舗クラブ・clubasia。コロナ禍にあって、系列のVUENOS、Glad、LOUNGE NEOという3店舗は閉店。clubasiaは存続支援のクラウドファンディングでも約4000万円を集め、現在も緊急事態宣言と折り合いをつけながらオープンしている。

一方で、VRChat上で無料開催されている仮想空間クラブ「GHOSTCLUB」も注目を集め始めている。トラックメイカーでもある0b4k3(オバケ)さんの主宰するこの空間では、毎週金曜、思い思いのアバターに身を包んだギークたちが集まって音楽を楽しんでいる。

実空間と仮想空間、それぞれにお店を構えるクラブ店長たちが、現状について意見を交わす。

2020年末にはLiSAの「炎」がレコード大賞を受賞するなど、今なお大きな変化の最中にありかつてない熱気を見せるアニソンシーン。そして、そのすぐ近くで、すべてを過去にするほどのスピードで発展し、だれもが目を背けることのできない規模にまで成長したバーチャルYouTuber(VTuber)カルチャー。

音楽家・大石昌良と、バーチャルカルチャーのサブカル委員長こと月ノ美兎が、今邂逅する。

その男の名は「韻マン」。韻を愛し、韻を踏むことのみにこだわってきた。時に批判にさらされながらも、こだわりだけを貫き通すことで、自身の存在を徐々に認めさせていった。

そして、2020年からは音楽活動を本格化。抜群のリズム感や抜け感のあるリリックは耳心地が良く、現在、新世代のラッパーとして注目を集める1人だ。

開催からたったの5度目にして、のべ100万人以上が参加する世界最大のVRイベントとなった「バーチャルマーケット」。運営する企業もまた非常にユニークで、ベンチャー企業として急成長を遂げ注目を集めている。

VR法人HIKKYの代表取締役・舟越靖氏、バーチャルマーケット担当役員・動く城のフィオ氏が語る、バーチャル経済圏。

既存の音楽シーンとは全く違うところで発展を遂げてきた同人音楽とそのシーン。日本文学の研究者であり、演劇にも通ずる安倉儀たたたが、連載コラムでその魅力と秘密に迫ります。

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