KAMITSUBAKI STUDIOのプロデューサー・PIEDPIPER。クリエイターとプロデューサーという側面を併せ持っている。
新会社「深化」とWeb3.0構想、そしてマネジメント論からKAMITSUBAKI STUDIOの展望までを、ロングインタビューでお届け。

Series
連載
一つのテーマを、連続した企画として発信していく「連載」は、KAI-YOU Premiumの目玉コンテンツの一つです。
単発では伝わりづらい長期的視野を見据えたテーマはもちろん、気になる識者や著名人のロングインタビューや、特定のテーマを掘り下げたレポートやレビューなどを発信していきます。

歌い手たちのキャリアストーリー
メジャーアーティスト、声優、プロゲーマー、音楽作家、小説家、VTuber……歌い手の第一線で活躍している人が、こうした領域にチャレンジする事例は多い。「歌い手=プラットフォームにカバー動画を投稿する人」というかつての認識では、追いつかない状況になってきているように思う。先駆者たちの活躍に憧れ、歌い手を志す若者も多い。歌が伸び、大成すれば、上記のようなさまざまな可能性も拓かれるだろう。一方でその競争は年々激化しており、ままならない現実に悩む人も多いのではないだろうか。
ボーカロイド同様ニコニコ動画で広がり、そして世の中へと浸透していった「歌ってみた」。先駆者たちのキャリア観を聞き、若い活動者たちの将来感が少しでも明るくなるような連載を目指す。

たなかの「ノー《ゲーム脳》ライフ」
本業は音楽家のたなか。彼が目下、音楽以外に打ち込んでいるのはゲームだ。
彼を夢中にさせるゲーム。彼がゲームに夢中になる理由。そして、ゲームをプレイしている最中の彼の頭の中は、どうなっているのか──。
たなかの綴る、ゲームエッセイ。

Itaq x 小松成彰対談 音楽とスピリチュアル
安倍晋三銃撃事件に端を発した旧統一教会問題──オウム以来、これほど“宗教”が取り沙汰された年はなかった。
そんな2022年に邂逅したのは、かたや、幸福の科学2世信者でラッパーというあらゆる意味で異端のItaq。かたや、男性で現代魔女という異端中の異端である音楽家の小松成彰。2人の対話を通した“音楽とスピリチュアル”
聞き手は、ニートtokyoのインタビュアーとしてお馴染みの山田文大。
Photo by K. Mitch Hodge

『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦
1998年より『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した漫画家・冨樫義博さんが描く『HUNTER×HUNTER』。
主人公のゴン=フリークスが父親であるジンを探すためハンターとなり、キルア、クラピカ、レオリオといった仲間達との絆を深めながら、未知なる敵との戦いを描いていく。
緻密に計算された高度な攻防と読者の予想を上回り続ける展開で人気を博す一方、非常に寡作なことでも知られ、現在までに500回以上の休載を繰り返していることも話題となった。
本特集では、作品にまつわる疑問や伏線などを考察。一読しただけでは伝わりづらい冨樫義博作品に通底する思想を紐解く。

#虫の目で見るインターネット(or Discord)
気鋭のライター・namahogeが横断的に、パラレルな密室を行き来する。
Discordでは一体何が行われ、何が生み出されていくのか。地面に這いつくばって具体的な対象について愚直なまでに微視的にとらえる「虫の目」の視点から、Discordをフィールドワークする。
2020年代、私たちのためのプラットフォームの現在。
KAI-YOU Premiumが送る、TRPGやマーダーミステリーといったオンラインイベントの、会員限定配信の「感想戦」のアーカイブをお届け。
Photo by Richard Horvath on Unsplash

アニメを深める“環境”ガイド
いまや国内だけでなく世界で放送・配信されている日本のアニメーション。TwitterなどのSNSをはじめ、インターネット上ではアニメの様々な側面が語られている。しかし、その多くは断片的で「なぜそのように語られるのか?」「なぜ話題なのか?」といった背景を、ネット上の盛り上がりから把握するのは難しいと言わざるを得ない。
アニメを取り巻く環境の中から「もっとアニメを深く楽しめる」切り口をピックアップ。アニメジャーナリスト・数土直志が、歴史や背景、国内外での評価の違いなど様々な視点から、アニメを楽しく観るために必要な事象を解説していく。

NFTはカルチャーの“希望”たりうるか?
2021年よりITトレンドとなり、クリエイターの新たな収益モデルとして期待が寄せられる「NFT」。しかしその一方で、NFTの本質的な“価値“については、いまだ疑問の声も多い。
NFTがカルチャーにもたらすのは、果たして“希望”なのだろうか?“絶望”なのだろうか?