Interview

  • 2024.11.24

野木亜紀子の残酷なリアリズムとエンタメの狭間で──『アンナチュラル』から『ラストマイル』まで

野木亜紀子の残酷なリアリズムとエンタメの狭間で──『アンナチュラル』から『ラストマイル』まで

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この記事の制作者たち

興行収入50億円を突破し、現在も大ヒット上映中の映画『ラストマイル』。

同じく塚原あゆ子さん監督、野木亜紀子さん脚本、新井順子さんプロデューサーによるテレビドラマ『アンナチュラル』、『MIU404』と世界観を共有する作品である。

観る者を唸らせるエンタメと社会性との2輪が結実した、野木亜紀子さん脚本のすごみとは何なのか?

映画のネタバレ全開で語り尽くす。

目次

  1. みんなの野木亜紀子歴
  2. 『ラストマイル』はエンタメとして掛け値なしに面白い
  3. 売れ線も狙って書けるすごさ
  4. 残酷なリアリティとコミカルなキャラクタライズ
  5. 『アンナチュラル』『MIU404』の評価
  6. 原作ものへの「解釈力」
  7. 他女性クリエイターとの比較
  8. 映画というメディア性の活かし方
  9. AI・ロボット化される未来へ
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