クリエイティブプロデューサー・高橋良の頭の中
長年、KOHHのクリエイティブ・プロデューサー「318」として活動してきた高橋良。KOHHの引退と同時に、音楽業界からの引退を表明している。現在は、映画鑑賞のための一晩1組限定のホテル「TEATHER1」を経営。
彼の半生を紐解くことは、日本のヒップホップ史を紐解き、KOHHという不世出の傑物について語ることでもある。
連載
一つのテーマを、連続した企画として発信していく「連載」は、KAI-YOU Premiumの目玉コンテンツの一つです。
単発では伝わりづらい長期的視野を見据えたテーマはもちろん、気になる識者や著名人のロングインタビューや、特定のテーマを掘り下げたレポートやレビューなどを発信していきます。
長年、KOHHのクリエイティブ・プロデューサー「318」として活動してきた高橋良。KOHHの引退と同時に、音楽業界からの引退を表明している。現在は、映画鑑賞のための一晩1組限定のホテル「TEATHER1」を経営。
彼の半生を紐解くことは、日本のヒップホップ史を紐解き、KOHHという不世出の傑物について語ることでもある。
VRChatで2018年から継続的に運営を続けているバーチャルクラブ「GHOSTCLUB」を主催する0b4k3氏。基底現実とバーチャル空間の両方で活動を展開するファッションブランド「chloma」を主催するJunya Suzuki氏。
バーチャルクラブとファッションブランドの邂逅が引き起こす、可能性の拡大。
アンダーグラウンドからポップまで、自由に領域を行き来する謎の漫画家・usagiさんの新連載。
様々な領域で活躍する人、あるいは何も変哲もない人にまで、その人の「初体験」を漫画化。
その人たちの人格やキャリアを形成するに至った、かけがけない、けれどどこか可笑しな、しかし唯一無二の経験。そこから見えてくるストーリーを追う。
20歳。ラッパー/ビートメイカー/DJとして活動する大阪府西成区のラッパー・S-kaine。
弱冠20歳ながら、彼は黙々とスキルを磨きキャリアを積む。まるで生き急いでいるかのように──
誰もが組み込まれるようになったインターネットという広大なネットワークの海には、濃淡が存在する。ダークウェブまで潜らなくても、明るい場所もあれば、すぐそこに暗い闇も広がっている。
普段、スポットの当たることのない場所に光を当て、“正しい”インターネットとの向き合い方を考える。
「インターネットカルチャー」とは常に著作権侵害と共にあった。著作権侵害と隣接する領域から生まれた文化が商業コンテンツに影響を与えた例は数多く存在している。
インターネットとビデオゲーム、その暗部。グレーゾーンではどのような文化が営まれていたのか明らかにする。
Photo by Lorenzo Herrera on Unsplash
赤坂アカ×横槍メンゴの漫画『【推しの子】』。
作品の熱心なファンだという大石昌良と、原作の赤坂アカが、音楽と漫画という境界を超えて、それぞれの可能性を探る。
Jin DoggとREAL-Tという不世出のラッパーに会うために、日本有数のコリアタウンを擁する大阪生野区を訪ねた。
語られざる2人の歴史、語られざる生野区の歴史を紐解くことで、見えてくる『街風』。
映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング「勿忘」が大ヒットしたAwesome City Club(オーサムシティクラブ)のatagi。
テレビアニメ『けものフレンズ』の主題歌「ようこそジャパリパークへ」で同じく大ヒットを経験している大石昌良。
稀代のソングライター2人が、現代のヒットのメカニズムを本気で考える音楽談義。
ガッチマンさんは、2009年よりニコニコ動画で動画投稿を開始したゲーム実況者。ホラーゲームを中心に、ゲームを解説しながら落ち着いたトークでサクサク進めるスタイルが人気を博している。ニコニコ動画を中心としたゲーム実況文化の歴史を紡いできた人物の一人だ。
現在は活動の場をYouTubeに移し、メインのゲーム実況チャンネルに加えて「ガッチマンV」としてのVTuber活動も開始。
ブーム開始から数年で驚くべき速度で発展を続けるバーチャルYouTuber(VTuber)文化。1万人以上存在するVTuberの活動はバラエティ豊かだが、中でもYouTubeでのゲーム配信は盛んに行われている。プラットフォームや活動内容の近い界隈だからこそ、ゲーム実況文化から学ぶことも数多く存在するはずだ。
ガッチマンさんは、VTuberのゲーム配信の現在についてどう見ているのだろうか。ゲーム実況者とVTuber、両者の未来はどのようなものになるのだろう。