雑誌は今も“事件の現場“たりうるか? REVIEW デザイン誌『アイデア』が(図らずも)浮き彫りにした、日韓のフェミニズムとの距離感 2020.04.02 雑誌は今も“事件の現場“たりうるか? REVIEW デザイン誌『アイデア』が(図らずも)浮き彫りにした、日韓のフェミニズムとの距離感 日本でこれほどまでにフェミニズムという思想や行動原理が広範な関心を集めるのは空前のことではないかと思えるほど、ここ数年、多くのメディアがこ… 2020.04.02
COLUMN KAI-YOU Premium 1周年 「個の時代」や「越境性」…そのテーマを振り返る 2020.03.31 COLUMN KAI-YOU Premium 1周年 「個の時代」や「越境性」…そのテーマを振り返る 2019年3月にリリースした「KAI-YOU Premium」も1年が経ちました。 “ポップカルチャーの未来に種を蒔く”をテーマに、日本初※となるポ… 2020.03.31
大石昌良の本音「音楽にも物語を」Tom-H@ckとの対話 INTERVIEW 『けいおん!』から『リゼロ』まで 時代を跨ぐ稀代のヒットメイカー 2020.02.21 大石昌良の本音「音楽にも物語を」Tom-H@ckとの対話 INTERVIEW 『けいおん!』から『リゼロ』まで 時代を跨ぐ稀代のヒットメイカー 連載「音楽にも物語を」では、アニソンシンガー・オーイシマサヨシとしての顔も持ち、作家としても活躍を広げる大石昌良さんと様々なゲストによる対… 2020.02.21
INTERVIEW 韓国ユースカルチャーの曲がり角 ソウル発ファッション誌『MAPS』編集長の怒り 2020.01.24 INTERVIEW 韓国ユースカルチャーの曲がり角 ソウル発ファッション誌『MAPS』編集長の怒り 今年で創刊から14年目を迎えた韓国・ソウル発のインディペンデントファッションマガジン『MAPS』。 ローカルな才能を発掘しつつパリやニューヨー… 2020.01.24
オリエンタリズムを超えるアジア映画 REVIEW 『パラサイト 半地下の家族』が描く身体性はなぜ国境を超えたか 2020.01.10 オリエンタリズムを超えるアジア映画 REVIEW 『パラサイト 半地下の家族』が描く身体性はなぜ国境を超えたか 韓国映画誕生から100周年を数える2019年に韓国で公開されたポン・ジュノ監督 最新作『パラサイト 半地下の家族』は、様々な点においてエポックメイキ… 2020.01.10
韓国ポップカルチャー彷徨 INTERVIEW K-POP業界に必要な変化 現地ジャーナリストが語ったアイドル産業の「裏面」 2019.12.28 韓国ポップカルチャー彷徨 INTERVIEW K-POP業界に必要な変化 現地ジャーナリストが語ったアイドル産業の「裏面」 サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズにおける投票不正操作問題と接待容疑。その結果としての番組プロデューサーの逮捕と、番組から… 2019.12.28
INTERVIEW 韓国音楽のアンダーグラウンドシーンは停滞している? 文化政策からは見えない歪みと光 2019.12.27 INTERVIEW 韓国音楽のアンダーグラウンドシーンは停滞している? 文化政策からは見えない歪みと光 韓国のBTSをはじめとしたK-POPがUSチャートを席巻し、西洋視点のオリエンタリズムを乗り越え、グローバルマーケットのなかでひとつのジャンルとして… 2019.12.27
usagiのNetflixドラッグムービーマンガコラム REVIEW 虚栄心に蝕まれていく小心者の行き先『麻薬王』 2019.12.19 usagiのNetflixドラッグムービーマンガコラム REVIEW 虚栄心に蝕まれていく小心者の行き先『麻薬王』 『麻薬王』あらすじ 舞台は1970年代の韓国・釜山。金細工職人の傍ら、小さな密輸業でも生計を立てていたイ・ドゥサム(ソン・ガンホ)。 平坦… 2019.12.19
えなこ×よきゅーん インタビュー 現代コスプレイヤーの提示 INTERVIEW コスプレビジネスの未来、その可能性 2019.12.18 えなこ×よきゅーん インタビュー 現代コスプレイヤーの提示 INTERVIEW コスプレビジネスの未来、その可能性 海外のコスプレ事情のリアル ──コスプレといえば、2000年代から外務省が後援も行う「世界コスプレサミット」が開催され続けているなど、海外… 2019.12.18
韓国ポップカルチャー彷徨 COLUMN 韓国発バラエティ「観察芸能」が問う“真正”なエンターテインメント 2019.10.17 韓国ポップカルチャー彷徨 COLUMN 韓国発バラエティ「観察芸能」が問う“真正”なエンターテインメント 韓国の芸能とバラエティを語る上で無視できないのが、数年前より流行している「観察芸能」というジャンル。番組制作側によるテレビ的な企画や演出を… 2019.10.17
ひろゆきに聞いてみた コンテンツのこと、それを取り巻く情報環境のこと。 INTERVIEW 嘘を嘘と見抜けなくなった社会で 2019.10.11 ひろゆきに聞いてみた コンテンツのこと、それを取り巻く情報環境のこと。 INTERVIEW 嘘を嘘と見抜けなくなった社会で 現在はフランス・パリ在住に在住する2ちゃんねる創設者である「ひろゆき」こと西村博之氏に、ポップカルチャー作品を取り巻く情報環境という観点か… 2019.10.11
雑誌は今も“事件の現場“たりうるか? REVIEW 新生『STUDIO VOICE』アジア三部作が告げた旧来型「カルチャー誌」の終焉 2019.10.01 雑誌は今も“事件の現場“たりうるか? REVIEW 新生『STUDIO VOICE』アジア三部作が告げた旧来型「カルチャー誌」の終焉 日本の「カルチャー誌」と呼ばれるものに対して、長いこと不信の気持ちを抱いていた。 「カルチャー誌」の定義は曖昧だが、映画や音楽からサブカ… 2019.10.01
韓国ポップカルチャー彷徨 INTERVIEW アイドルと漫才──IZ*ONEと宮脇咲良に見る日韓“コミュニケーション文化“の交錯 2019.09.18 韓国ポップカルチャー彷徨 INTERVIEW アイドルと漫才──IZ*ONEと宮脇咲良に見る日韓“コミュニケーション文化“の交錯 本連載では、文学・映画という二つのジャンルから、今の韓国に生きる人々のリアリティが刻み込まれている作品を取り上げてきた。最後に扱うのは、こ… 2019.09.18
ハサン・ミンハジのオチから世界を知る COLUMN 栄光の裏にある“死屍累々” ゲーム業界のダウンサイド 2019.09.09 ハサン・ミンハジのオチから世界を知る COLUMN 栄光の裏にある“死屍累々” ゲーム業界のダウンサイド スイカに塩をかけると甘さが引き立つ。 これを専門用語で「味の対比効果」と言います。この対比効果の法則を積極的に取り入れてきたのが、他でも… 2019.09.09
雑誌は今も“事件の現場“たりうるか? REVIEW 『文藝』特集「韓国・フェミニズム・日本」が示した文芸再起動の狼煙 2019.08.30 雑誌は今も“事件の現場“たりうるか? REVIEW 『文藝』特集「韓国・フェミニズム・日本」が示した文芸再起動の狼煙 いまの時代に「文芸誌」はどうあるべきか。その問いに一つの回答を出したのが、この夏に行われた『文藝』(河出書房新社)の「文芸再起動」と称した… 2019.08.30
舐達麻の生態系 INTERVIEW 「夢は世界一の農家」いつも共にあり、向き合い続ける愛しき存在 2019.08.20 舐達麻の生態系 INTERVIEW 「夢は世界一の農家」いつも共にあり、向き合い続ける愛しき存在 今一番“リアルなラッパー”との呼び声も高いヒップホップクルー・舐達麻。 これまで断片的にしか語られてこなかったその結成前夜につ… 2019.08.20
てんちむ×ゆづき 対談 「映え」時代のサヴァイヴ術 INTERVIEW 自己肯定感とコンプレックス それから変身願望 2019.08.12 てんちむ×ゆづき 対談 「映え」時代のサヴァイヴ術 INTERVIEW 自己肯定感とコンプレックス それから変身願望 子役、ブロガー、ギャルモデルを経て、現在はYouTuberとして活躍するてんちむさんと、レズビアン風俗「レズビアン東京」の売れっ子キャストであり、… 2019.08.12
韓国ポップカルチャー彷徨 REVIEW 韓国映画が描く“おじさん“たちの命運 出口のない夢が突きつける現実 2019.08.09 韓国ポップカルチャー彷徨 REVIEW 韓国映画が描く“おじさん“たちの命運 出口のない夢が突きつける現実 本連載前半では、シビアな社会情勢からとりこぼされてしまう人々を、韓国映画がいかに描いてきたかを確認した。 韓国社会といえば日本以上に… 2019.08.09
韓国ポップカルチャー彷徨 REVIEW 韓国映画の衝撃に触れる3作 “取りこぼされた人たち“の悲喜劇 2019.07.01 韓国ポップカルチャー彷徨 REVIEW 韓国映画の衝撃に触れる3作 “取りこぼされた人たち“の悲喜劇 2000年代中頃、『冬のソナタ』の大ヒットに端を発し、『宮廷女官チャングムの誓い』や『美男〈イケメン〉ですね』といった韓流ドラマが日本で流行。… 2019.07.01
B&B内沼晋太郎 × YOURS BOOK STORE有地和毅「GAFA以降の本屋」 INTERVIEW インディー/ゴロツキの思想が未来を活かす? 2019.06.10 B&B内沼晋太郎 × YOURS BOOK STORE有地和毅「GAFA以降の本屋」 INTERVIEW インディー/ゴロツキの思想が未来を活かす? ワンテーマものがヒットし、何かをインストールする道具として受け止められつつある書籍。書店流通というプラットフォームが、マーケティングにハッ… 2019.06.10
韓国ポップカルチャー彷徨 REVIEW フィクションはどのような希望を描けるか? 珠玉の韓国文学3選 2019.05.23 韓国ポップカルチャー彷徨 REVIEW フィクションはどのような希望を描けるか? 珠玉の韓国文学3選 小説は現実とどのように距離をとるか。 現実社会の厳しさに対して、フィクションやエッセイには何ができるのか。前回取り上げた、『原州通信』や… 2019.05.23
大石昌良の本音「音楽にも物語を」 田中秀和との対話 INTERVIEW 誰にもバレなかった、大石楽曲の秘密 2019.05.09 大石昌良の本音「音楽にも物語を」 田中秀和との対話 INTERVIEW 誰にもバレなかった、大石楽曲の秘密 同じ大阪出身で、互いに影響を与えあってきた大石昌良と田中秀和という2人の音楽クリエイターによる連続対談。 今回は、大石さんがこれまでどこに… 2019.05.09
韓国ポップカルチャー彷徨 REVIEW 現代韓国文学が抱えているのは“生き辛さ“だけではない 2019.04.15 韓国ポップカルチャー彷徨 REVIEW 現代韓国文学が抱えているのは“生き辛さ“だけではない 現代韓国文学ブームが来ている。 複数の出版社から現代韓国文学レーベルが立ち上がり、書店では関連イベントやフェアが数多く組まれている。アジ… 2019.04.15
RAqが読み解く海外ヒップホップの思想 COLUMN 「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか 2019.04.08 RAqが読み解く海外ヒップホップの思想 COLUMN 「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか 皆さま、こんにちは。RAq(@raq_reezy)です。 ラッパーとして活動しながら、もっと洋楽のヒップホップを日本語で楽しめるようになればといいなと… 2019.04.08