D.O×Red Eye×漢 a.k.a. GAMI前編──今夜、極上のブツとヘネシーで祝福する理由がある
2022.09.06
Jin DoggとREAL-T。
生野区が生んだ2人のラッパーが語った、これまでのこと、これからのこと。
クリエイター
この記事の制作者たち
「ヒップホップって何なんすか?」
REAL-Tから問われたJin Doggは、「俺もわからんな」と笑う。
目次
- ホルモンを食べながら
- リリックが一番よく書けるのは
- 「助けたって言えるほどの人間じゃないですけど」
- それぞれの琴線
- 歌謡曲からの影響
- 「おまえ、鬼寒いヤツやったな」
- カッコいいものを追い続けて、ここまで来た
- 生野区から、「ラッパー」として世に出たJin DoggとREAL-T
- 『街風』は美しい
- 「言葉を選びに行く」
- 生野区の、最後の夜
途中、映像チーム・Dex FilmzのTSURUの行きつけという「串焼きホルモン金ちゃん」で腹ごしらえを
Jin DoggもREAL-Tも、舌鼓を打つほどの肉を前に、一滴もアルコールを口にしなかった。
「忙しくなったのもあって、最近は飲まないですね。クラブとかで飲むくらい。次の日、朝早いと身体がついてこない(笑)」(Jin Dogg)

REAL-Tも、MVではいつも旨そうなものを口にしているが、そういえばアルコールらしきものを飲んでいるシーンがない。
「昔は全部やってたんで。酒もタバコも他のも。それで持病がひどなって、今は何もやってないっすね。でも、よろしいことですよね?」(REAL-T)
真顔でそう問われた。もちろん、大変結構なことだ。
親の影響もあってか、とにかく食べるのが好きだというREAL-T。幼馴染で、炭焼・串ホルモン 串源の店主を継いだTOUKIの影響もあるのかもしれない。「旨い店見つけたらよう拓也(REAL-T)誘って行ってましたね」(TOUKI)
もとから食べるのが好きで「1日3食以上をまあまあ食う」方だったREAL-Tだが、2020年の逮捕、そして保釈の身になってからは、ますます食べまくっている。「入った時、絶対後悔するから」。
続きを読むにはメンバーシップ登録が必要です
今すぐ10日間無料お試しを始めて記事の続きを読もう
残り 9285文字 / 画像42枚
800本以上のオリジナルコンテンツを読み放題
KAI-YOU Discordコミュニティへの参加
メンバー限定イベントやラジオ配信、先行特典も
※初回登録の方に限り、無料お試し期間中に解約した場合、料金は一切かかりません。
様々なジャンルの最前線で活躍するクリエイターや識者を中心に、思想や作品、実態に迫る取材をお届け
様々な記事の中から編集部で厳選したイチオシ作品をご紹介
ラッパー/ライター/編集
現代の日本の音楽シーンを語るなら、ボカロ文化は不可欠。2020年代のボカロ曲において、音楽的な独自性はどこにあるのか? 柴那典さんが「MAJ2025」受賞候補曲から考えます。
ライター
『ブルーアーカイブ』の青い色彩設計、そしてエデン条約のストーリー。この2つを柱に日本のサブカルチャーがアジアにどんな影響を与えたか、韓国でどう花開いたかを紐解きます
ライター
ぶいすぽっ!所属の蝶屋はなびさん。普段から前向きな姿勢を崩さない彼女のひたむきさはどこから来ているのかうかがいました。格ゲートークも充実!
編集
語られざる、違法な海賊版トレーディングカードゲームの歴史。世界広しと言えども、この解像度でその歴史を紡げる人は、SF作家・ゲームコレクターである赤野工作氏しかいない。
編集
結局、同人誌って違法なの? 実在する「VTuber」の二次創作、もしかして肖像権侵害や侮辱罪に当たっちゃう? 令和版、同人文化への最新の法的動向を弁護士に根掘り葉掘り聞いてます。
編集
日本語ラップを、構造的に理解する──音楽としてでもライフスタイルとしてでもない、新しいヒップホップの解釈を提示してもらっています。
編集
オタク/ラップのトップランナーだからこそ語れる“ニコラップ”の世界。懐かしいだけじゃなく、今に接続される話になっています。
ライター・編集者
減らないVTuberの活動休止について、根本的な原因を九条林檎さんに聞きました。推しのVTuberがいる方は、ぜひ読んでもらいたい内容です。