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  • 2021.11.10

ラッパー・でこ八さん(赤ちゃん婆ちゃん)の場合〜警察とヤ○ザの野球拳〜

孤高のWeb漫画家・usagiさんが「初体験」をテーマにした取材漫画。あの人はどのような経験を経て、今に至ったのか。漫画で解き明かします。惜しまれつつも今回で最終回!

ラッパー・でこ八さん(赤ちゃん婆ちゃん)の場合〜警察とヤ○ザの野球拳〜

みなさんにとっての忘れられない「初体験」は何でしょうか?

人生に大きな転機を与えた唯一無二の出来事。いま振り返ればなんでもない出来事だったかもしれないけど、かつてはかけがえのなかった一度きりの瞬間──。

様々な人物にその人ならではの「初体験」を取材して、そのエピソードを漫画化。孤高のWeb漫画家・usagiさんの連載、今回で最終回!

最終回には、ヒップホップクルー・赤ちゃん婆ちゃんのMCでこ八さんが登場。

赤ちゃん婆ちゃん(左:玄武さん 右:でこ八さん)

赤ちゃん婆ちゃん(左:玄武さん 右:でこ八さん)

実の孫・祖母の関係である赤ちゃん婆ちゃん。現在19歳とまもなく71歳のコンビ、年の差52歳のかつてないヒップホップクルーです。

地元・滋賀県や関西地方を中心に音源制作やライブを中心に活動しており、タイトな玄武さんのラップと、様々な人生経験を経てきた深みのあるでこ八さんのリリックで好評を博しています。

やはり特筆すべきは、でこ八さんの存在。68歳でラップをはじめたという彼女はストリートシーンでは異色中の異色。間違いなく、日本で最高齢のMCでしょう。

もともとは京都・祇園でラウンジを経営していたという経歴がすでに多くのメディアで明かされていますが、その詳細は語られていません。

荒くれ者の少なくないヒップホップの現場に、なぜ彼女は溶け込めたのか。なぜラップを行なっているのか。当時のエピソードを振り返ることで、でこ八さんの素顔を覗くことができます。

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激動の昭和、ラウンジに訪れた修羅場(漫画は全5ページ)