INTERVIEW なぜ椎名もた「少女A」は世界的ボカロ曲になったのか? 発端となった海外発の二次創作クリエイターを直撃 2024.11.08 INTERVIEW なぜ椎名もた「少女A」は世界的ボカロ曲になったのか? 発端となった海外発の二次創作クリエイターを直撃 “ぽわぽわP”ことボカロP・椎名もたさんの楽曲「少女A」が、海外で異例のヒットを記録している。 「少女A」は、Billboard Japanが発表… 2024.11.08
INTERVIEW ボカロ文化が存在しなかった世界線があるとしたら──『ぼっち・ざ・ろっく!』に視るロックと才能の系譜 2023.02.09 INTERVIEW ボカロ文化が存在しなかった世界線があるとしたら──『ぼっち・ざ・ろっく!』に視るロックと才能の系譜 2022年12月の放送終了後も反響が続くTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。 その人気の理由の一端が音楽のクオリティの高さにあることは間違いない… 2023.02.09
INTERVIEW 2021年の音楽シーンに見る“価値観の分極化” 波物語からHyperpopに至るまで(柴那典) 2021.12.24 INTERVIEW 2021年の音楽シーンに見る“価値観の分極化” 波物語からHyperpopに至るまで(柴那典) 「トレンドが力を失った」。 およそ1年前にKAI-YOU Premiumに寄稿したコラムでこう書いた。音楽カルチャーにとって、2020年は“シーン&rdquo… 2021.12.24
REVIEW HoneyWorksはなぜ10代女子を熱狂させる? ボカロから紐解く「物語音楽」のトレンド 2021.06.16 REVIEW HoneyWorksはなぜ10代女子を熱狂させる? ボカロから紐解く「物語音楽」のトレンド 10代に着実に支持を広げ、ヒットを生み、ムーブメントを巻き起こしつつも、20代や30代には、その知名度はなかなか届かない。中高生を熱狂させつつも… 2021.06.16
COLUMN “シーン”を喪失した音楽シーンの2020年と、アーティストが育む萌芽 2020.12.25 COLUMN “シーン”を喪失した音楽シーンの2020年と、アーティストが育む萌芽 およそ5年前。筆者は「今の時代の『音楽』をあらわすイメージは『音符』でも『ディスク』でもなく『たくさんの手が上がっているライブの光景』なんだ… 2020.12.25
越境する音楽家たち INTERVIEW 常田大希、中村佳穂──結実する「92世代」、ジャズとポップスの接近|ジャズドラマー・石若駿インタビュー 2020.10.16 越境する音楽家たち INTERVIEW 常田大希、中村佳穂──結実する「92世代」、ジャズとポップスの接近|ジャズドラマー・石若駿インタビュー 音楽シーンに「92年生まれ」世代のアーティストが台頭している。高度な音楽教育を受けた同世代のミュージシャンたちが「ジャズ」を共通言語にしなが… 2020.10.16
INTERVIEW 米ジャズプレーヤーが解き明かす“J-POP”の正体、音楽的アイデンティティ 2020.04.06 INTERVIEW 米ジャズプレーヤーが解き明かす“J-POP”の正体、音楽的アイデンティティ グラミー賞ノミネート経験もある第一線のジャズミュージシャンであり、日本のポップカルチャーの熱いファンでもあるパトリック・バートレイJr.はJ-PO… 2020.04.06
COLUMN 課金的リアリズムの行く末──頂き女子りりちゃんが起こした、究極のバーンアウト 本稿は、批評家・編集者の村上裕一氏が、2024年5月に開催された「文学フリマ東京38」にて配布した論考「バーンアウトの問題」を再構成したものとなる… 2024.09.29 新見直 編集 2024年という時代を駆動するシステムとその正体を看破した、今年最も重要な論考のうちの一つです。 課金的リアリズムの行く末──頂き女子りりちゃんが起こした、究極のバーンアウト
COLUMN 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯 ひとつの寓話から始めたい。『サルたちの狂宴』という、シリコンバレーのスタートアップ企業を運営していた人間が自らの経験を記した本がある。Faceb… 2024.09.28 新見直 編集 任天堂が特許権侵害で提訴したポケットペア社の声明に、反発が寄せられました。今問われるべき「インディーゲームとはなにか?」あるいは「いかにして変容したのか?」について、緊急寄稿いただきました。 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯
不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 COLUMN 「インターネットのおもちゃ」としてのVTuber からかいを誘う“おもちゃ的労働”の魔力 「インターネットのおもちゃ」というスラングがある。インターネット上で、人々のからかいの対象になること。例えば、VTuberである赤見かるびは配信… 2024.07.27 ゆがみん ライター 美学者・難波優輝さんの連載の第2回は「VTuberをおもちゃにすること」について。その悪さやなぜ起きるのかについて分析します。 「インターネットのおもちゃ」としてのVTuber からかいを誘う“おもちゃ的労働”の魔力
ルポ「MCバトル」 ルポ「MCバトル」 COLUMN MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚 運命なんて相手にすんなリンダカラー∞ 「ボクサーズナックル」という言葉がある。 意味は伸筋腱脱臼。 指の付け根の腱を固定してる結… 2024.06.23 新見直 編集 「戦極33章」を観て、ハハノシキュウに感銘を受けた人は是非このレポートを読んで是非愕然としてほしい。 MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚
不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 COLUMN VTuberのアンチはなぜ生まれるのか? 「ケア」から紐解くファンダムの功罪 ──あなたにとってアイドルとは? 「実生活において誰かを愛したいのに愛せないみたいな状況が多い。 振り上げた愛のおろし先が見当たらない時に… 2024.06.22 ゆがみん ライター 美学者・難波優輝さんの連載。VTuber文化では何が「不適切で不愉快」とされるか、そんな影の主役たちに光を当てます。初回はアンチについて! VTuberのアンチはなぜ生まれるのか? 「ケア」から紐解くファンダムの功罪
「イラストレーター兼VTuber」の新星が見据える未来 「イラストレーター兼VTuber」の新星が見据える未来 INTERVIEW 無名のイラストレーターが「女子小学生が好きなVTuber」になるまで──甘狼このみの軌跡 大手事務所の話題が華々しく飛び交うVTuber業界にも、時折、思わぬ方角から「期待の新星」がやってくる。「ミリプロ」所属VTuber・甘狼このみも、そ… 2024.06.01 ゆがみん ライター 『ちゃお』の「好きなVTuber」で2位に輝いた甘狼このみさん。「自分に自信がない」と語る一方でしっかりと考え研究を続けるモチベーションの高さが印象的な取材でした。 無名のイラストレーターが「女子小学生が好きなVTuber」になるまで──甘狼このみの軌跡
音楽に救われた日 音楽に救われた日 INTERVIEW シャブに溺れた日々、洗脳部屋からの一世一代のバックれ──Masato Hayashiが語ったトラウマ 悲しいとか過去痛み でも知ってる楽しいとか今未来 暴かれるあの嘘とか死 まだ忘れてない あの人魂Masato Hayashi「Lava Lamp」 もしあの時し… 2024.05.19 新見直 編集 壮絶すぎると言うしかない半生を振り返りながら、今再びプロップスをあげているMasato Hayashiの頭の中を根掘り葉掘りうかがいました。 シャブに溺れた日々、洗脳部屋からの一世一代のバックれ──Masato Hayashiが語ったトラウマ
REVIEW スマホゲーム『リバース:1999』が傘に隠した切実な主張 香港ポップカルチャーの闘い まず最初に香港製作のSF映画『未来戦記』の話をさせてほしい。香港の会社、香港のVFXスタジオでつくられたSF超大作である本作は、作中に出てくる「共… 2024.04.06 ゆがみん ライター スマホゲーム『リバース:1999』のメッセージを香港映画とも比較しながら読み解く。読めば納得いただける、スリリングで熱い試みです。 スマホゲーム『リバース:1999』が傘に隠した切実な主張 香港ポップカルチャーの闘い
「文学フリマ」潜入 「文学フリマ」潜入 INTERVIEW 短歌ブームと文学フリマ拡大が示す『不良債権としての「文学」』の答え プロ・アマ、営利・非営利、ジャンルを問わず、つくり手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自分で販売する場として、規模を拡大し続けている「文学… 2024.03.02 新見直 編集 文学フリマ東京の有料化、ビッグサイトでの開催。なんで今これだけ文フリが盛り上がってるのか? 関係者への取材を通して、かつて大塚英志氏が投げかけた問いについても紐解いています。 短歌ブームと文学フリマ拡大が示す『不良債権としての「文学」』の答え
主催者しょぼすけが語る「ストグラ」創世記 主催者しょぼすけが語る「ストグラ」創世記 INTERVIEW 「ストグラは配信者版スマブラ」10万人が覗き見る仮想都市生活、その舞台裏 しょぼすけさんが立ち上げたのは、『Grand Theft Auto V(グランド・セフト・オートV、以下GTAV)』を題材にした企画「ストリートグラフィティ ロー… 2024.02.25 ゆがみん ライター 配信サイトを席巻する「ストグラ」はどんな考えで運営されているのか。視聴者だけでなく、コミュニティを広げたい貴方にこそ読んでほしい記事です。 「ストグラは配信者版スマブラ」10万人が覗き見る仮想都市生活、その舞台裏
INTERVIEW 『すずめの戸締まり』プロデューサーの戦略 韓国発「WebToon」に見出す世界への道 年々売り上げを伸ばし、2022年には5000億円規模にまで成長した日本の電子コミック市場。その中で近年、韓国発の新たな漫画文化「WebToon」が注目を集… 2024.01.30 小林優介 ライター 作品自体のお話もさることながら、WebToonというジャンル自体が業界の内外からどう見えているのか、どのようなロジックで制作されているのかについてお聞きしています! 『すずめの戸締まり』プロデューサーの戦略 韓国発「WebToon」に見出す世界への道
2023年のVTuberシーンを振り返る 2023年のVTuberシーンを振り返る REVIEW 韓国イセドルや桐生ココが切り拓いてきた、VTuberグローバル化の鍵とは? インターネットは国境や文化を超えて、すべてを繋げてくれるネットワークだと期待されてきた。 2023年、国やプラットフォーム、SNSごとの区分は強… 2023.12.31 新見直 編集 2023年のVTuberシーンの総括は、世界の動向を取り上げています。特に韓国やタイなどの活況、国内事務所のグローバル戦略を分析。 韓国イセドルや桐生ココが切り拓いてきた、VTuberグローバル化の鍵とは?