“変身”はしない 自分を信じているから──「仮面ライダーベルト」後編
2020.08.18
特撮好き金髪ギャル・たまきあんずが語る、東映特撮「PROJECT R.E.D.」シリーズ第1作『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』が描く令和のヒーロー像──
みなさんはじめまして。特撮好き金髪ギャルのたまきあんずと申します。
以前は株式会社エイトワン所属のアイドルグループ・Chick-flickのメンバーとして活動していましたが、2024年にグループが活動終了して以降は独立。
現在はフリーランスのアイドルとしてソロで活動しながら、再びグループアイドルとなることを目指しています。
たまきあんず:アイドル/振付師/モデル。回せ!グルーヴ開発部(2020年解散)、Chick-flick(2024年活動終了)の元メンバー。好きな作品は『仮面ライダージオウ』『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーゼロワン』など
また、もともと「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズなどの東映特撮作品が好きだったこともあり、SNSでも特撮ヒーローにちなんだ動画や写真などを発信してきました。
好きが高じて……そしてなにより有難い縁に恵まれ、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」にて、特撮ヒーロー関連グッズの商品モデルなどをつとめさせていただいたこともあります。
この度、KAI-YOU Premiumさんからのご依頼により、2026年2月から放送開始された『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』に関して、お話しする場を設けていただきました!
「スーパー戦隊」シリーズに代わる新ブランド「PROJECT R.E.D.」第1作について、時にアイドルとしての視点を交えながら、書き連ねていきたいと思います。
目次
- 「スーパー戦隊」の後継シリーズ「PROJECT R.E.D.」第1作──新生『超ギャバン』
- 同じ看板を背負った別世代のアイドルグループみたい
- 「スーパー戦隊」と『超ギャバン』のヒーロースーツの違いはアイドル衣装に通じる
- 「感情」「共生」「赦し」──特撮好きギャルアイドルから見た新生『ギャバン』のテーマ性
- アイドルとして人の感情に触れ、時にそれを動かす側の仕事をしているからこそ
「PROJECT R.E.D.」とは、東映が制作、テレビ朝日系列が放送する“赤いヒーロー”を主役に据えた特撮映像シリーズの総称です。
放送開始から50年、2026年2月8日にその長い歴史に幕を閉じた「スーパー戦隊」シリーズ。
その後継シリーズである「PROJECT R.E.D.」について、テレビ朝日の現代表取締役社長・西新さんは、定例記者会見で「従来の枠組みにとらわれない、多種多様なヒーローを新しく生み出したい」と発言していました(外部リンク)。
「PROJECT R.E.D.」/画像は仮面ライダー公式Xより
本シリーズの第1作に位置付けられた『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』は、2026年2月15日より放送開始。もともと「スーパー戦隊」の放送時間帯だった日曜朝9時30分からテレビ朝日系列で毎週放送されています。
本作は、1980年代に人気を博した「メタルヒーロー」シリーズ第1作『宇宙刑事ギャバン』(1982~1983)の精神を踏襲した作品とされています。
しかし、わたしが東映特撮を見るようになったのは「メタルヒーロー」シリーズの放送終了後。東映の有料サブスクリプションサービス・東映特撮ファンクラブなどで過去作品が配信されているものの、「観よう観よう」と思いながらも視聴できておらず……。
かじった程度に知識はあるものの、この『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』ではじめて「メタルヒーロー」作品に触れることになりました。そこで今回は「メタルヒーロー」世代ではない、令和の“新世代”の目線から『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』についてお話しできればと思います。
まずは、率直な『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の感想から。
「PROJECT R.E.D.」第1弾『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』のメインビジュアル/画像はテレビ朝日公式サイトより
チーフプロデューサーをつとめる東映の久慈麗人さんが、「仮面ライダーやスーパー戦隊と並び立つぐらいのブランドを作っていきたい」と語っていたとおり、新たな柱をつくろうとしている印象を受けました(外部リンク)。
化粧品ブランドでいうところの新ライン発表、アイドルでいうところの新コンセプトのグループお披露目──そんなイメージです。
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