しくじったとしても、必ず救いがある──「しくじりおもちゃ」後編

Interview

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  • 2020.12.27 12:00:00
しくじったとしても、必ず救いがある──「しくじりおもちゃ」後編

毎回、宮下草薙宮下兼史鷹が偏愛するおもちゃへの思いを熱く語り尽くす本連載。テーマは「しくじりおもちゃ」。メーカーの期待を背負ってリリースされたものの、いまいちユーザーに響かずに終わったおもちゃたちを、宮下の独断と偏見に基づいて紹介していく。

「ビーストサーガ」「ブレイク轟牙」を紹介した前編に引き続き、後編では「仮面ライダー」関連商品の中から2つのしくじりおもちゃを紹介する。1つの作品につき、毎度大量のリリースがある特撮系おもちゃ。その中には、番組自体は大人気ながら、子供たちに刺さらなかった不遇のおもちゃが散在するという。

取材・構成:ヒラギノ游ゴ 構成補助:赤井大祐 撮影:Hayato Takahashi 企画・編集:和田拓也

目次

  1. 愛する仮面ライダー、とある逸話もつ武器
  2. トガりすぎたデザインの最強武器
  3. しくじっても、いじってもらえれば救いがある

愛する仮面ライダー、とある逸話もつ武器

前回に引き続き、今回も僕の独断と偏見で選ぶしくじりおもちゃをご紹介していきます! 今回ご紹介する2つはどちらも、僕が愛してやまない『仮面ライダー』シリーズのおもちゃです。

仮面ライダーやスーパー戦隊なんかの特撮系はとにかくおもちゃのリリースが多い! 平成ライダーはフォームチェンジをしたり、そもそもライダーが何人もいたり、ベルトの付属品パーツがたくさんリリースされていたりと、おもちゃを作る余地がたくさんあります。スーパー戦隊にしても、追加戦士や新型ロボットの登場がお決まりです。さらに言えば、大人向けの高額のコレクション品も最近は増えていますしね。

それだけ物量が多いと、中にはあまりヒットしなかったものも出てくるわけです。

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宮下の心の奥底に残る悩み