「ラッパーやめようと思ってた」アルコール依存になったAuthorityがBATTLE SUMMITで優勝するまで
2023.03.18
クリエイター
この記事の制作者たち
KAI-YOU Premium 第5回目のイベント開催が、2023年10月14日(土)に決定いたしました。
大きなムーブメントとなっている、フリースタイルラップで競い合うMCバトル。その規模は、武道館やアリーナを満員にするほどになっています。
そのMCバトル隆盛と今後について、音楽活動とバトルを両立させるラッパー・SAMさんや、「FSL」にも出演した若手・ジョナッシさん、そしてMCバトル大会「KING OF KINGS」主催でもあるMC漢さん、自身も出演しながら長年KAI-YOUでレポート化し続けるハハノシキュウさん、国内屈指のMCバトル好きのえーちゃん。さん。
彼らを招いた公開座談会「激論!MCバトルを真面目に考える」を行います。
KAI-YOU Premium、約1年ぶりのリアル開催イベントです。今回も、オンライン配信も同時に行います。お好きな観覧方法でぜひご参加ください。
本日9月28日(木)から10月4日(水)まで、KAI-YOU Premium会員向けの入場料無料枠の先行予約を行います。一般チケットの販売は、10月5日(木)正午から開始いたします。

日時:2023年10月14日(土)
場所:LOFT9 Shibuya
出演者
漢 a.k.a. GAMI/SAM/ハハノシキュウ/ジョナッシ/えーちゃん。
司会
新見直(KAI-YOU Premium編集長)
開場: 18:30
開演: 19:30
会場チケット:一般・当日 2000円 ※ドリンク代別途600円
配信チケット:一般 1500円
チケット購入方法は以下をご確認ください。
会場チケットについては、LivePocketよりご購入ください。
配信チケットについては、ツイキャスよりチケットをご購入ください。
配信チケット購入者は10月28日(土)22:00までアーカイブでご覧いただけます。配信アーカイブは、イベント開催後も、10月28日(土)23:59までご購入いただけます。
KAI-YOU Premium会員の早期枠は締め切りましたが、追加枠をご用意しました。
Premium会員の方は、以下の申し込みフォームより必要事項を記入の上、ご応募ください。
事前申込リンク:https://forms.gle/6hMMhBnzDv9aZ5HK9
※10月13日以降のお申し込みの場合、完了受付メールは送信できませんが、当日会場にお越しいただき受付していただければと思います。配信のみご希望の方には、ご登録いただいたメールアドレス宛に、配信URLをご案内いたします
なお、座談会の内容は後日、「KAI-YOU Premium」にて記事としても公開予定です。
今、音楽としてのヒップホップ/ラップは日本でも裾野を広げ、ブーンバップからTRAP、ドリルまで、多くの才能を輩出する土壌ができていると言える。
その音楽的、文化的、商業的な国内ヒップホップの隆盛に、MCバトル文化が大きく寄与したのは疑いようのないことだ。
そのMCバトルは、徐々にそのヒップホップの器にも収まりきらない規格外のムーブメントとして、独自の“MCバトル”としての新たな文化発展の道を進みつつある。
毎回、観覧チケットは完売。入れ替わり立ち替わり新規の若年層が参加するまでになっている。もはや「ラッパーによってはMCバトルだけで食べていける」。
一方で、「競技化」「エンタメ化」が進んでいるという指摘も多くあり、その在り方をめぐって、しばしば議論の対象になっているのもまた事実としてある。
議論がなされている状況は健全ながら、大きな文化や産業になっているにも関わらず、MCバトルの歴史を解説する書籍やWeb上の散発的なブログなどを除けば、MCバトルとその文化をまとめて論じているものは少ない。
それがために「MCバトルには批評が存在しない」という声もある。
KAI-YOUでは、「高校生ラップ選手権」の黎明期からインタビューやレポートを重ね、「戦極MCBATTTLE」や「KING OF KINGS」はじめ、長年その現場を目撃して記録を残してきた(過去にはKAI-YOU主催のMCバトルを行ったこともある)。
「KAI-YOU Premium」で掲載してきたハハノシキュウによるルポルタージュの数々も、その文化をラッパー目線で論じる意欲的な試みである。
今回、MCバトル文化とその未来について、立場の異なる5名の方々を招いたトークセッションを行う運びとなった。
音楽活動とバトルを両立させるラッパー・SAM。話題の「FSLトライアウト」にも出演した若手・ジョナッシ。MCバトル大会「KING OF KINGS」主催でもある漢 a.k.a. GAMI。国内屈指のMCバトル好きであるえーちゃん。。そして、自身も出場しながらMCバトルを論じてきたハハノシキュウ。
「激論!MCバトルを真面目に考える」は、日本のMCバトルの現在とその行く末について、様々な立場から意見を交わす公開討論となる。

東京都新宿区を拠点に活動するラッパー。ヒップホップグループ・MSCのリーダーをつとめる。株式会社鎖グループ及びヒップホップレーベル「9SARI GROUP」の創設者。2000年から活動をはじめ、「B BOY PARK 2002 MC BATTLE」で優勝を果たす。テレビ番組「フリースタイルダンジョン」では、初代モンスターや審査員をつとめてきた。
2015年からは、真の王者を決定するMCバトル大会「KING OF KINGS」を主催。現在も、音楽活動はもちろんMCバトルでも実績を誇る実力者として君臨している。
Twitter:9sari_group
Instragram:@kan_9sari

1994年生まれのラッパー。社会人として働きながらラップをはじめ、2015年から「SAM」名義で活動を開始。栃木のMCバトル大会などで活躍し、知名度をあげていった。2020年にはレーベル「Per Life」を創立。2022年からは本名の「舟平」名義で音楽活動に注力している。
MCバトルにも要所要所で参戦し、「戦極MCBattle」の第29章で優勝、続くチーム戦の「戦極MCBattle」の第30章でも、栃木9900万パワーズとして優勝を果たしている。
Twitter:@Perlife_SAM
Instragram:@perlife_sam

青森県弘前市出身のラッパー。学生時代は小説家を目指していたが新人賞の応募規定にあったあらすじの書き方が解らず、挫折。『3 on 3 MC FREESTYLE BATTLE』のDVD を鑑賞後「不良じゃなくてもラップをしてもいいのか!」と気付き、ラップを始める。MCバトルにおける性格の悪さには定評があり、UMBや戦極MC BATTLEなどで幾多のベストバウトを残している。直近では、「破天MCBATTLE鬼7リーグ第二陣」で優勝を果たしている。
作詞家、ライターの顔も持ち、クイックジャパンやKAI-YOUなどへの寄稿で好評を得ている。2019年には、 星海社から『ワールド・イズ・ユアーズ』を刊行し小説家デビューも果たす。
Twitter:@8x8_49
Instragram:@8x8_49

千葉県出身、フィリピン国籍で現在18歳の高校生ラッパー。2022年から自立支援援助ホームで生活を始めているかたわら、「Dis4U MCBATTLE」などで、予選を勝ち抜いて本選に出場する。
2023年には「FSLトライアウト」にも参加。1st STAGEで敗退を喫する。「第4回激闘!ラップ甲子園」では、予選ベスト4。
Twitter:@jonaxtusi

2019年からMCバトルにハマり、以降積極的にTwitter(現「X」)でMCバトルについて発信。呂布カルマの生配信内でファンとして有名に。
現在では、国内随一のMCバトルヘッズとして知名度が上がりつつあり、MCバトルの初心者への質問コーナーなども受けている。
Twitter:@clashiwa_boy
Instragram:@clashiwa_boy

ポップポータルメディア「KAI-YOU.net」および「KAI-YOU Premium」編集長/株式会社カイユウCOO。1987年生まれ。学生時代、会社の前身となる雑誌『界遊』を創刊。以降、様々な媒体でジャンルにとらわれないコンテンツを編集・制作してきた。ポップリサーチャーとして、雑誌編集からイベントの企画・運営など「メディア」を横断しながらポップを探求中。
Twitter:@nao_nim
クリエイター
この記事の制作者たち
様々なジャンルの最前線で活躍するクリエイターや識者を中心に、思想や作品、実態に迫る取材をお届け
様々な記事の中から編集部で厳選したイチオシ作品をご紹介
ラッパー/ライター/編集
現代の日本の音楽シーンを語るなら、ボカロ文化は不可欠。2020年代のボカロ曲において、音楽的な独自性はどこにあるのか? 柴那典さんが「MAJ2025」受賞候補曲から考えます。
ライター
『ブルーアーカイブ』の青い色彩設計、そしてエデン条約のストーリー。この2つを柱に日本のサブカルチャーがアジアにどんな影響を与えたか、韓国でどう花開いたかを紐解きます
ライター
ぶいすぽっ!所属の蝶屋はなびさん。普段から前向きな姿勢を崩さない彼女のひたむきさはどこから来ているのかうかがいました。格ゲートークも充実!
編集
語られざる、違法な海賊版トレーディングカードゲームの歴史。世界広しと言えども、この解像度でその歴史を紡げる人は、SF作家・ゲームコレクターである赤野工作氏しかいない。
編集
結局、同人誌って違法なの? 実在する「VTuber」の二次創作、もしかして肖像権侵害や侮辱罪に当たっちゃう? 令和版、同人文化への最新の法的動向を弁護士に根掘り葉掘り聞いてます。
編集
日本語ラップを、構造的に理解する──音楽としてでもライフスタイルとしてでもない、新しいヒップホップの解釈を提示してもらっています。
編集
オタク/ラップのトップランナーだからこそ語れる“ニコラップ”の世界。懐かしいだけじゃなく、今に接続される話になっています。
ライター・編集者
減らないVTuberの活動休止について、根本的な原因を九条林檎さんに聞きました。推しのVTuberがいる方は、ぜひ読んでもらいたい内容です。