KOHH引退後の千葉雄喜が惚れたラッパーYan Sekuインタビュー「全部捨てたら」
2024.02.08
クリエイター
この記事の制作者たち
v狼男のアンジョーさんと吸血鬼のコーサカさんによるバーチャルYouTuber(VTuber)ユニット・MonsterZ MATE(MZM)が、2023年5月に5周年を迎えた。
こちらは、そのMonsterZ MATE結成5周年を記念したインタビューとなる。
※本稿は、2023年5月に掲載されたKAI-YOU.netでの記事を再構成したものとなる
なお、本稿配信時は、KT Zepp Yokohamaでの5周年ライブ「大騒動」という過去最大規模でのライブを控えているタイミングだった。
そのため、活動5周年を迎えての想い、そしてライブに向けた意気込みやゲスト出演陣からのコメントも掲載されている。
目次
- 自然体で身構えずにつくり上げた初のEP
- アンジョー「MonsterZ MATEは地道にやり続けるんだろうなぁ」
- コーサカ「お客さんの声が聞けることも楽しみです。早く聞きたい!」
- ゲスト全員からの意気込み!
──5周年ライブを目前に、1st EP『VIVA MATE』リリースおめでとうございます! 初となるEP作品ですが、どのような流れで制作が進んだのでしょう?
コーサカ 実はEPをつくろうとしたんじゃくて、単純に制作を繰り返して曲が溜まったので盤にしようって話になりました。「StarZ」がきっかけです(編注:レーベル独立後初のシングルとして2022年7月に配信リリース)。
自然体で、変に身構えずにつくることができましたし、現状の制作環境や活動をふまえてもとてもいいことでしたね。
──『VIVA MATE』というタイトルはどのように決まったんでしょうか? 「VIVA」には“万歳”などの意味もありますよね。
アンジョー 「VIVA」は語感で決めました(笑)。元々は「エンジン」など車にまつわるワードもタイトル候補としてあったんですが……すったもんだあって。
『VIVA MATE』の言葉がふと出たときに盛り上がったんで、そのまま決定となりました。
──全曲最高の豪華な内容ですが、お2人が一番聞きこんだ曲はどれですか?
アンジョー 「セレナーデ」です。元々はコント動画の中の幕間用に制作したもので、当初はサビだけだったけど、これを機に全部つくってみました♡
コーサカ 「StarZ」ですね。これも何年も前にuma(esora umaさん)につくってもらった曲なんですけど、マジでガチでベストなタイミングで曲にできました!
──初の音源化となる「メイトなやつら」は、お馴染みの皆様が参加したにぎやかな楽曲になっていますね。
アンジョー 2022年の末にやったカウントダウンイベント(「MonsterZ MATE COUNTDOWN 煩悩」)をするぞ!となった時に、まずはあっくん(あっくん大魔王さん)に作詞をしないかと誘ったんです。
そしたらあっくんがミディさんを編曲者として誘ってくれて。まさに人の縁でできた曲だなと思います。
コーサカ あっさんとミディさんとダベリながらつくった曲ですし、遊びの延長線というか、前にYACAとやっていた制作配信のような雰囲気が伝わればいいなと思います。
アンジョー ここはこのメンバーが歌って、ここはみんなで…という役割をつくるのも楽しかったよね。全員の歌が入った状態を聴いた時、本当につくって良かったなぁと思いました。
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