REVIEW 『Pokémon LEGENDS アルセウス』論 使命と好奇心の対立、誰のためのポケモンなのか 2022.03.15 REVIEW 『Pokémon LEGENDS アルセウス』論 使命と好奇心の対立、誰のためのポケモンなのか 『Pokémon LEGENDS アルセウス』ゲーム画面より ピカチュウに対してのテルのこの発言は、自分が『Pokémon LEGENDS アルセウス』を… 2022.03.15
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 COLUMN 『ジョジョリオン』論 後編──災厄の時代を生きる“幸せのイメージ” 2021.10.04 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 COLUMN 『ジョジョリオン』論 後編──災厄の時代を生きる“幸せのイメージ” 前編を読んでない人はこちらから 宇宙ステーションが回転している理由──重力と「宇宙の一巡」 なぜ宇宙ステーションはわざわざ回転して… 2021.10.04
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 『進撃の巨人』が描いた運命と自由──エレン、ミカサ、アルミンはどう生きたか 2021.05.27 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 『進撃の巨人』が描いた運命と自由──エレン、ミカサ、アルミンはどう生きたか 突然なのですが、『進撃の巨人』を最後まで読破された方で、この1ページの意味を読み解けた方ってどれくらいいらっしゃいますでしょうか? 豚を見… 2021.05.27
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 『呪術廻戦』虎杖悠二の選択——ニーチェ的「超人」と呪術師たちの実存 2021.03.05 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 『呪術廻戦』虎杖悠二の選択——ニーチェ的「超人」と呪術師たちの実存 よくいわれるように『呪術廻戦』は、ジャンプ漫画の遺伝子の集大成のような作品です。 例えば、自分の能力の説明をすることで能力の底上げを図る… 2021.03.05
COLUMN “ポケモンを道具にすると敗北する”理由 多神教から定義するポケモンの正体 2020.12.19 COLUMN “ポケモンを道具にすると敗北する”理由 多神教から定義するポケモンの正体 子どもが絵を描くとき、太陽に顔を描く。花にも顔を描く。当然、母親や父親にも顔を描く。 生物や無機物、自然や現象などこの世のあらゆるも… 2020.12.19
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 『ONE PIECE』考察 ルフィがもたらす救済と革命の行方 2020.09.30 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 『ONE PIECE』考察 ルフィがもたらす救済と革命の行方 すみません、まず最初に注意書きなのですが……「諸説あります」。 「諸説ある」ことを理解した上で、この考察を「フィクション」と… 2020.09.30
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』今井哲也の描く“悪”の諸相 2020.08.27 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』今井哲也の描く“悪”の諸相 技術的特異点(シンギュラリティ)という概念があります。 厳密に定義できる言葉ではないのですが、「1000ドルで買えるコンピュータの性能が、全… 2020.08.27
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 神を否定する者たち『ヴィンランド・サガ』『プラネテス』における愛の正体 2020.07.27 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 神を否定する者たち『ヴィンランド・サガ』『プラネテス』における愛の正体 (『プラネテス』4巻 PHASE.25より) 突然ですが、『プラネテス』のこのシーンは幸村誠作品における「神の不在」を象徴しています。 &hel… 2020.07.27
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 少年漫画の臨界点『チェンソーマン』『ファイアパンチ』が描く欲望 2020.06.26 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 少年漫画の臨界点『チェンソーマン』『ファイアパンチ』が描く欲望 「ポスト・アポカリプス」という、物語のジャンルがあります。 アポカリプスとは基本的には新約聖書におけるヨハネ黙示録を指すのですが… 2020.06.26
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 「悪」はいかに成立し、救われるのか『宝石の国』論 2020.05.26 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 REVIEW 「悪」はいかに成立し、救われるのか『宝石の国』論 「自由であるためには「尊厳」が必要なんだ。「尊厳」は、君以外の人(他者)から「承認」される経験を必要としている。逆にたどれば、他者から「承… 2020.05.26
岩永亮祐の現代マンガ考察塾 INTERVIEW 究極の「自由」とは何か? 『進撃の巨人』とエレンの運命 2020.04.27 岩永亮祐の現代マンガ考察塾 INTERVIEW 究極の「自由」とは何か? 『進撃の巨人』とエレンの運命 「私たちは自由でなければならない」 エーリッヒ・フロムの著に『自由からの逃走』という本があります。 僕なりに超簡単に説明すると、大衆一… 2020.04.27
『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN “首を持つ者“が暗示する、暗黒大陸の行く末 2019.03.15 『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN “首を持つ者“が暗示する、暗黒大陸の行く末 『HUNTER×HUNTER』において、なぜヒソカ対クロロ戦が、あのタイミングで挟まれたのかについて。 前提として、幻影旅団の面々もカキンの船に… 2019.03.15
『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN 『ドラゴンボール』の反復と変奏 非論理のその先へ 2019.03.15 『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN 『ドラゴンボール』の反復と変奏 非論理のその先へ 『HUNTER×HUNTER』が休載で生きる意味を見失いかけているあなたへ。僕もです。 かと言って冨樫義博先生のお身体が何よりですし、『HUNTER&t… 2019.03.15
『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN 自由への鍵 赤ん坊/王/ハンターの可能性 2019.03.15 『HUNTER×HUNTER』論 冨樫義博の挑戦 COLUMN 自由への鍵 赤ん坊/王/ハンターの可能性 人は誰しも、思い通りに生きたい。 好きなものを好きなだけ食べたり、アイドルや女優と付き合ったり、働かずに暮らしたかったりする。これを(狭… 2019.03.15
歌い手たちのキャリアストーリー 歌い手たちのキャリアストーリー INTERVIEW 「いれいす」リーダー ないこインタビュー 歌い手戦国時代を生き抜くヒント 一つの成熟期を迎えつつある歌い手シーンだが、ここ数年、グループを組んで活動する動きが盛んになっている。歌い手グループ自体は2011年結成のROOT … 2023.02.01 ヒガキユウカ ライター 両国国技館2Daysも決まり、目標とする武道館への道のりを邁進するいれいす。リーダーのないこさんに、ヒットの背景と自身のキャリア観をうかがいました。 「いれいす」リーダー ないこインタビュー 歌い手戦国時代を生き抜くヒント
歌い手たちのキャリアストーリー 歌い手たちのキャリアストーリー INTERVIEW 王道ではない活動スタイルで10年 「小学生歌い手」が超学生になるまで そらるさん、luzさんと順番にお話をうかがってきた、歌い手のキャリア観に迫る本連載。 今回は、超絶ガナリヴォイスとシルエットスタイルの歌って… 2023.01.19 ヒガキユウカ ライター ちゃんげろソニックや超パーティー2022への出演、メジャーデビューなど、どんどん活躍の幅を広げている超学生さん。学生時代のほとんどを歌い手として過ごし、花開くまで活動を続けられた理由に迫りました。 王道ではない活動スタイルで10年 「小学生歌い手」が超学生になるまで
Itaq x 小松成彰対談 音楽とスピリチュアル Itaq x 小松成彰対談 音楽とスピリチュアル INTERVIEW 宗教はDIYできる──現代の“魔女”と宗教2世ラッパーが語る「神のデザイン」 「宗教2世」という語が大きな意味を持つ原稿をまとめていると、年末ということもあり「今年ならではの(一年の締めくくりを感じる)仕事」となんとな… 2022.12.31 新見直 編集 対談終了後、この1年の締め括りにこれ以上相応しいものはないというくらい良い取材だったと興奮しきりのライターの山田文大さんと自分でしたが、同時に「この話どこまで書ける?」と顔を見合わせもしました。 宗教はDIYできる──現代の“魔女”と宗教2世ラッパーが語る「神のデザイン」
音楽に救われた日 音楽に救われた日 INTERVIEW CHICO CARLITOが、麻雀と酒浸りの生活から抜け出してラッパーとしてステージに戻った日 「人生は戦い」──失意のまま、故郷、沖縄へ戻ったラッパー・CHICO CARLITO。しかし、我々の前にいるCHICO CARLITOは、そのことを感じさせないほど晴… 2022.12.04 新見直 編集 ラッパーの葛藤に焦点を当てた新連載。ライターの本多さんと「一発目はこの方以外にいない」と話していたCHICO CARLITOさんが実現しました。空白の3年間を語っていただいています。 CHICO CARLITOが、麻雀と酒浸りの生活から抜け出してラッパーとしてステージに戻った日
KAI-YOU presents オンラインイベント感想戦アーカイブ KAI-YOU presents オンラインイベント感想戦アーカイブ VIDEOS KAI-YOU Premium主催 マーダーミステリー「狂気山脈」プレイ感想戦アーカイブ アニソンシンガーのオーイシマサヨシさん、QuizKnockの河村拓哉さん、バーチャルYouTuberのさえきやひろさん、漫画家の赤坂アカさん、アーティストの… 2022.11.22 うぎこ KAI-YOU 広報 #カイユウマダミス山脈 の裏で何を考えていたのか、ゲーム終了直後に出演の皆さんに聞きました。あの人の隠された設定も判明…!? ぜひ本編と合わせてお楽しみください! KAI-YOU Premium主催 マーダーミステリー「狂気山脈」プレイ感想戦アーカイブ
歌い手たちのキャリアストーリー 歌い手たちのキャリアストーリー INTERVIEW 令和のファンは「グループ」を求めてる? luzが見出す歌い手とジャニーズの共通点 歌い手連載の2人目としてお話をうかがったのはluzさん。2010年に歌い手活動を開始したluzさんは、2013年から音楽レーベル・EXIT TUNESが主催していた… 2022.11.19 ヒガキユウカ ライター 作品やライブパフォーマンスを通して、唯一無二の世界観を築いてきた歌い手・luzさん。XYZ TOUR、Royal Scandal、そしてソロ、それぞれの活動の裏にあった思いを明かします。 令和のファンは「グループ」を求めてる? luzが見出す歌い手とジャニーズの共通点
ジャパニーズレゲエ再考 ジャパニーズレゲエ再考 COLUMN LGBTQ差別はなぜレゲエに深く根差してきたのか? ヘイト騒動に巻き込まれたMINMIインタビューも レゲエは1960年代、首都キングストンの貧困地区で誕生。厳しい時期と苦しみを表現しながらも独特のリズムで楽しめるダンス音楽となっており、社… 2022.11.05 新見直 編集 企画を持ち込んでくださったソロバンタン氏が「どうしてもこの連載で扱う必要がある」と仰って実現した回。MINMIさんが、日本のレゲエシーンで迫害された件について公の場でここまで振り返ってくださったのは初めてです LGBTQ差別はなぜレゲエに深く根差してきたのか? ヘイト騒動に巻き込まれたMINMIインタビューも
INTERVIEW 匿名投稿ボカロイベント「無色透名祭」対談 ボカロの未来を占う希望か絶望か? 昨今のボーカロイドシーンの隆盛に密接に関わっているのが、2020年の冬から毎年開催されている株式会社ドワンゴによるボーカロイドの祭典「The VOCAL… 2022.10.07 ヒガキユウカ ライター アンチボカコレとして生まれながら、ドワンゴ全面協力のもと実現した無色透名祭。ボカロシーンに残したものの本質を振り返るこの対談が、ボカコレ秋へのささやかなバトンになれば幸いです。 匿名投稿ボカロイベント「無色透名祭」対談 ボカロの未来を占う希望か絶望か?
COLUMN 若いオタクはアニメからVTuberに流れたのか? 7つのポイントから考察 「アニメ・ゲーム・漫画・ライトノベル」といえば、00年代から20年ほどにわたって続くインターネット・カルチャー内の共通言語として大きなハブとな… 2022.07.31 新見直 編集 みんなが薄々感じながらも積極的には口に出さず、体系的に論じてこなかった現在のオタク的潮流。客観的数字で裏付けながら「アニメからVTuberへ」の流れを超絶ボリュームで論じてます。 若いオタクはアニメからVTuberに流れたのか? 7つのポイントから考察
歌い手たちのキャリアストーリー 歌い手たちのキャリアストーリー INTERVIEW そらる「やめたくなったらやめてもいい」歌い手に聞く“現在地” 数々の先駆者たちの躍進があり、「歌い手」や「歌ってみた」は今やポップなカルチャ―として、世の中から知られつつある。ボーカロイドカルチャー同様… 2022.07.29 ヒガキユウカ ライター 今歌い手の世界に何が起こっていて、彼らはどこへ向かっていくのか、そのキャリア観に迫る連載がスタートしました。一本目は、活動14周年を迎えたばかりのそらるさんに登場いただきます。 そらる「やめたくなったらやめてもいい」歌い手に聞く“現在地”
INTERVIEW 『Walk Through the Stars』全曲解説 ピーナッツくんが感じた限界と、希望の歌たち 正午に一同が集合し、3rdアルバム『Walk Through the Stars』の爆音上映とインタビュー前半の収録を終えた時点で、時計の短針は四を指していた。 … 2022.06.17 米村智水 KAI-YOU CEO / プロデューサー / 編集者 プロデューサーを招き入れ、音楽制作の環境を刷新させたピーナッツくん。仲間たちと作り上げたアルバムの全曲解説から、主観的な作風になったと語る彼の変化を垣間見ることができます。ヒップホップシーンから熱視線を浴びる、ピーナッツくんの最新型がここにあります。 『Walk Through the Stars』全曲解説 ピーナッツくんが感じた限界と、希望の歌たち
『なめらかな世界と、その敵』伴名練インタビュー 『なめらかな世界と、その敵』伴名練インタビュー INTERVIEW 少女へ託す危うさに、書き手として無自覚ではいたくない 伴名練インタビュー 文庫化された『なめらかな世界と、その敵』を軸に、現代を代表するSF作家・伴名練の「SF観」について前編では掘り下げた。 後編では、その作… 2022.05.29 新見直 編集 KAI-YOUスタッフ全員ハマった傑作小説集の作者。覆面作家ということもあって常々お会いしたいと強く思っていたところ、芥川賞作家の高山羽根子さんも同席くださるという贅沢なシチュエーションで取材させていただきました。 少女へ託す危うさに、書き手として無自覚ではいたくない 伴名練インタビュー