中国で“海賊版ポケモンカード”が異常進化──パチモンカードゲームの語られざる歴史
2023.11.14
昨今、ゲームは最も身近かつ、手ごろな趣味になりつつある。スマートフォンに多くの人が何かしらのゲームアプリを入れ、日々ふとした時間にそれを遊んでいる。男女問わず、色々な年代の人がゲームに触れている。
少し前、具体的には筆者が小学生時代だった20年ほど前では考えられなかったことだ。
そしてその、筆者が小学生だった頃、よく言われていた言葉があった。
「ゲームばかりせず勉強をしなさい」
勉強をせずにゲームばかりしていて、親や先生から注意されていた。
だが、もはやゲームはただの遊びではなく、競技としての側面も存在し、趣味を超えた存在として地位を築いているのが現代の実情だ。そしてそれによってプロゲーマーという存在が認められつつあり、この言葉を無視してゲームをプレイし続けることも、肯定されつつある世の中となった。
勉強するのは良い高校、大学に入るため。そしてそれは良い会社に入り、良い生活を送るため。であれば、プロゲーマーとなるために、勉強の代わりにゲームを極める。そんな学生が、これから増えるのではないだろうか。
これは片方から見れば、嬉しいことではある。ゲームが上手いことが多くのゲーマーやファンの羨望を集め、プロゲーマーとして活動できる。ゲームと長年付き合ってきた私は、ゲームとプロゲーマーの地位が向上していることを実感する瞬間がとても嬉しい。
だが一方で、恐れている。幼少期から勉強をせずにゲームだけをプレイすることの恐ろしさを。
なぜなら、ゲームはただ漠然とプレイしているだけでは上手くならないからだ。ゲームに上手くなるには頭を鍛えなければならず、そのためには勉強をすることが最適解なのである。
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