INTERVIEW 『ふれる。』岡田麿里インタビュー 幸せには犠牲が伴う、だからこそ諦めたくない 2024.10.26 INTERVIEW 『ふれる。』岡田麿里インタビュー 幸せには犠牲が伴う、だからこそ諦めたくない 映画『ふれる。』が、この10月より全国公開されている。 長井龍雪監督、岡田麿里脚本、田中将賀キャラクターデザイン・総作画監督による、オリジ… 2024.10.26
INTERVIEW クイズこそが「ファスト教養」の呪縛から解放してくれる? QuizKnock対談 2024.07.12 INTERVIEW クイズこそが「ファスト教養」の呪縛から解放してくれる? QuizKnock対談 クイズには、構造的な課題がある? 知識集団・QuizKnock。東大のクイズ研究会を中心に、Webメディアから始まりYouTubeチャンネルを設立した。いま… 2024.07.12
INTERVIEW コメカミワークス×QuizKnock河村拓哉 対談 YouTube時代に“越境”を実現する手段 2024.02.27 INTERVIEW コメカミワークス×QuizKnock河村拓哉 対談 YouTube時代に“越境”を実現する手段 「そのジャンルやカテゴリを知らない、コミュニティの外側にも届く力をもつコンテンツ」をKAI-YOUでは“ポップ”と定義してきた。 そし… 2024.02.27
INTERVIEW 『すずめの戸締まり』プロデューサーの戦略 韓国発「WebToon」に見出す世界への道 2024.01.30 INTERVIEW 『すずめの戸締まり』プロデューサーの戦略 韓国発「WebToon」に見出す世界への道 年々売り上げを伸ばし、2022年には5000億円規模にまで成長した日本の電子コミック市場。その中で近年、韓国発の新たな漫画文化「WebToon」が注目を集… 2024.01.30
INTERVIEW 「ポケカで脱税」逮捕も恐れぬ謎の男が明かす実態 違法な賭博や“反社”との癒着 2023.09.01 INTERVIEW 「ポケカで脱税」逮捕も恐れぬ謎の男が明かす実態 違法な賭博や“反社”との癒着 トレーディングカードゲーム(TCG)市場が、バブルに沸いている。その立役者は「ポケモンカードゲーム」(ポケカ)の存在だ。 熱狂するムーブメン… 2023.09.01
INTERVIEW トレカバブルの裏側……闇オリパに価格吊り上げ「業界団体も存在しないからルール無用」 2023.08.19 INTERVIEW トレカバブルの裏側……闇オリパに価格吊り上げ「業界団体も存在しないからルール無用」 トレーディングカードゲーム(TCG)市場が、急激に拡大している。 今起こっているバブルは同時に、トレーディングカードゲームという文化に濃い影… 2023.08.19
INTERVIEW なぜ「転売は悪」と叩かれるのか? 令和に蔓延する“危うさ”を哲学者が解説 2021.12.12 INTERVIEW なぜ「転売は悪」と叩かれるのか? 令和に蔓延する“危うさ”を哲学者が解説 近年、ネットを中心に転売問題が紛糾している。 そもそも高額転売に対する批判はかねてから根強く、公的な動きでは2019年6月にはいわゆる「チケッ… 2021.12.12
INTERVIEW 小説投稿サイト「カクヨム」初代編集長インタビュー 「編集者は危機感を持ってほしい」 2021.10.20 INTERVIEW 小説投稿サイト「カクヨム」初代編集長インタビュー 「編集者は危機感を持ってほしい」 大手出版社・KADOKAWAと、国内最大級のブログサービス「はてなブログ」などを運営する株式会社はてなが、2016年2月にオープンした小説投稿サイト「カ… 2021.10.20
INTERVIEW 田中将賀インタビュー「万人向けを考えた瞬間、つまらない絵になる」 2021.03.04 INTERVIEW 田中将賀インタビュー「万人向けを考えた瞬間、つまらない絵になる」 『家庭教師ヒットマンREBORN!』や『とらドラ!』などのキャラクターデザインをはじめ、数々の話題作に携わってきたアニメーター・田中将賀さん。 … 2021.03.04
COLUMN せめてゲームくらい、運と無関係でいさせてくれ 『Apex Legends』 2019.05.29 COLUMN せめてゲームくらい、運と無関係でいさせてくれ 『Apex Legends』 あるゲームにおいて、ランダム性、つまり「運」が結果に及ぼす影響力が大きければ大きいほど、そのゲームは「ギャンブル」に近づく。 反対に、結… 2019.05.29
INTERVIEW Vol.5 次の時代を虚しくしないために 2019.04.24 INTERVIEW Vol.5 次の時代を虚しくしないために 時代の節目を迎える現在。 平成を代表する思想家・東浩紀さんには、この30年はどのように映っていたのか。 最終回の更新でうかがった、時… 2019.04.24
COLUMN 現実は不条理でゲームには真実“しか“ない 『オーバーウォッチ』 2019.04.22 COLUMN 現実は不条理でゲームには真実“しか“ない 『オーバーウォッチ』 悪魔の誘いというものは、それと自覚されないものだ。誘った側も誘われた側も、よかれと思って誘いに乗る。その後は、もう散々だ。私の場合は貧乏が… 2019.04.22
INTERVIEW Vo.4 「芸術家を育てる」とは人間を育てること 2019.04.17 INTERVIEW Vo.4 「芸術家を育てる」とは人間を育てること 「批評家を育てる」。 2010年、株式会社ゲンロンの前身となる合同会社コンテクチュアズを設立してから、およそ9年。 中小企業の経営者として部… 2019.04.17
INTERVIEW Vol.3 批評家とは、医者である 2019.04.10 INTERVIEW Vol.3 批評家とは、医者である 「どんな人でも必ず、批評が必要となる時が訪れる」。 2時間以上にわたるインタビューの中で、思想家・東浩紀さんが繰り返し口にし続けた言葉であ… 2019.04.10
INTERVIEW Vol.2 ポップカルチャーから失われた感覚 2019.04.03 INTERVIEW Vol.2 ポップカルチャーから失われた感覚 思想家・東浩紀さん。 テクノロジーだけの発達では人間の内面には変化が訪れず、「人間はどう生きるべきか」という原点を問い直す必要があると語… 2019.04.03
INTERVIEW Vol.1 情報技術は、人間を進化させない 2019.03.27 INTERVIEW Vol.1 情報技術は、人間を進化させない 思想家・東浩紀さん。 美少女ゲームやアニメ、漫画、現代小説など、様々なを横断的に論じ、“セカイ系”や“データベース消費&rdq… 2019.03.27
COLUMN 印象派とInstagramを結ぶ〈イメージ〉あるいは〈真実〉の生成サイクルについて 2019.03.15 COLUMN 印象派とInstagramを結ぶ〈イメージ〉あるいは〈真実〉の生成サイクルについて 私はHouxoQue(ホウコォキュウ)という名で、現代美術の分野にて活動をしている作家である。 主な代表作は液晶ディスプレイに直接ペイントをした… 2019.03.15
REVIEW 同性愛者が見た『ズートピア』論 多様性と偏見を巡って 2019.03.15 REVIEW 同性愛者が見た『ズートピア』論 多様性と偏見を巡って ディズニー映画『ズートピア』。現在、国内累計興行収入53億2975万5500円を超え、全世界興収でも10億ドル突破が有力視され、『アナと雪の女王』に迫… 2019.03.15
COLUMN ボカロシーンの独自性は「過剰の美学」にある──原口沙輔、柊マグネタイトらに見る共通項 2020年代は、ボーカロイドカルチャーの新たな黄金期だ。改めてそう感じている。 5月21日に開催された国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAP… 2025.05.22 都築陵佑 ラッパー/ライター/編集 現代の日本の音楽シーンを語るなら、ボカロ文化は不可欠。2020年代のボカロ曲において、音楽的な独自性はどこにあるのか? 柴那典さんが「MAJ2025」受賞候補曲から考えます。 ボカロシーンの独自性は「過剰の美学」にある──原口沙輔、柊マグネタイトらに見る共通項
韓国の思想的流行から紐解く『ブルーアーカイブ』の青さと憐れみ 韓国の思想的流行から紐解く『ブルーアーカイブ』の青さと憐れみ REVIEW なぜ『ブルーアーカイブ』は、これほどまでに“青い”のか──色彩設計に見る韓国文化 かつて「日本らしさ」と呼ばれた文化の新しい形 2024年12月3日。大韓民国の当時の大統領ユン・ソンニョル大統領は午後10時半頃、対国民緊急談話を… 2025.04.26 ゆがみん ライター 『ブルーアーカイブ』の青い色彩設計、そしてエデン条約のストーリー。この2つを柱に日本のサブカルチャーがアジアにどんな影響を与えたか、韓国でどう花開いたかを紐解きます なぜ『ブルーアーカイブ』は、これほどまでに“青い”のか──色彩設計に見る韓国文化
INTERVIEW ぶいすぽっ! 蝶屋はなびインタビュー 天才たちの中で咲いた執念と努力 VTuberグループ・ぶいすぽっ!がオフラインイベント「VSPO! SHOWDOWN powered by RAGE」を2025年3月22日-23日の両日にわたって開催した。両国国技館… 2025.04.17 ゆがみん ライター ぶいすぽっ!所属の蝶屋はなびさん。普段から前向きな姿勢を崩さない彼女のひたむきさはどこから来ているのかうかがいました。格ゲートークも充実! ぶいすぽっ! 蝶屋はなびインタビュー 天才たちの中で咲いた執念と努力
摩訶不思議! 海賊版カードゲームの歴史 摩訶不思議! 海賊版カードゲームの歴史 REVIEW 中国発パチモン『遊戯王』カードの最強デッキを考察──現環境トップメタとも対決してみた! 「なぜTCGで海賊版のカードを使用していけないのか?」と言われれば、それはひとえにそれらのカードが違法だからであり、正常なゲームルールを破壊し… 2025.04.03 新見直 編集 語られざる、違法な海賊版トレーディングカードゲームの歴史。世界広しと言えども、この解像度でその歴史を紡げる人は、SF作家・ゲームコレクターである赤野工作氏しかいない。 中国発パチモン『遊戯王』カードの最強デッキを考察──現環境トップメタとも対決してみた!
クリエイターのための法律Q&A クリエイターのための法律Q&A INTERVIEW 令和の同人文化を法的に解説 VTuberの二次創作は「ナマモノ」になる? AI生成は許される? 芸術活動を支援する「骨董通り法律事務所」に所属する寺内康介弁護士の協力のもと、連載中の「ポップカルチャー×法律 Q&A」シリーズ。 … 2025.03.23 新見直 編集 結局、同人誌って違法なの? 実在する「VTuber」の二次創作、もしかして肖像権侵害や侮辱罪に当たっちゃう? 令和版、同人文化への最新の法的動向を弁護士に根掘り葉掘り聞いてます。 令和の同人文化を法的に解説 VTuberの二次創作は「ナマモノ」になる? AI生成は許される?
REVIEW ヒップホップはなぜ攻撃性を孕むのか──反復と肯定の「日本語ラップ」再定義 私は批評家であり、日本語ラップについて文章を書いている。それで、自分の文章を「日本語ラップ批評」と言ってみたりもしている。 日本語ラップ… 2025.02.24 新見直 編集 日本語ラップを、構造的に理解する──音楽としてでもライフスタイルとしてでもない、新しいヒップホップの解釈を提示してもらっています。 ヒップホップはなぜ攻撃性を孕むのか──反復と肯定の「日本語ラップ」再定義
Jinmenusagi×トップハムハット狂×らっぷびと座談会 Jinmenusagi×トップハムハット狂×らっぷびと座談会 INTERVIEW ニコラップとは何だったのか? ネット生まれニコ動育ち、ラッパー3人で振り返る インターネットでの投稿や交流に端を発する「ネットラップ」、ニコニコ動画で隆盛した「ニコラップ」と言われるジャンルを象徴するラッパーたちが、… 2025.01.19 新見直 編集 オタク/ラップのトップランナーだからこそ語れる“ニコラップ”の世界。懐かしいだけじゃなく、今に接続される話になっています。 ニコラップとは何だったのか? ネット生まれニコ動育ち、ラッパー3人で振り返る
おしえて、九条林檎様! おしえて、九条林檎様! INTERVIEW 「VTuberの活動休止」なんでこんなに多いの? VTuber自身がホンネで解説 日々変わっていくVTuberシーンの今を、その渦中に身を置くVTuber自身に解説してもらう連載「おしえて、九条林檎様!」。お相手は、バーチャル蠱毒と… 2024.11.25 本田悠喜 ライター・編集者 減らないVTuberの活動休止について、根本的な原因を九条林檎さんに聞きました。推しのVTuberがいる方は、ぜひ読んでもらいたい内容です。 「VTuberの活動休止」なんでこんなに多いの? VTuber自身がホンネで解説
COLUMN 課金的リアリズムの行く末──頂き女子りりちゃんが起こした、究極のバーンアウト 本稿は、批評家・編集者の村上裕一氏が、2024年5月に開催された「文学フリマ東京38」にて配布した論考「バーンアウトの問題」を再構成したものとなる… 2024.09.29 新見直 編集 2024年という時代を駆動するシステムとその正体を看破した、今年最も重要な論考のうちの一つです。 課金的リアリズムの行く末──頂き女子りりちゃんが起こした、究極のバーンアウト
COLUMN 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯 ひとつの寓話から始めたい。『サルたちの狂宴』という、シリコンバレーのスタートアップ企業を運営していた人間が自らの経験を記した本がある。Faceb… 2024.09.28 新見直 編集 任天堂が特許権侵害で提訴したポケットペア社の声明に、反発が寄せられました。今問われるべき「インディーゲームとはなにか?」あるいは「いかにして変容したのか?」について、緊急寄稿いただきました。 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯
不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 COLUMN 「インターネットのおもちゃ」としてのVTuber からかいを誘う“おもちゃ的労働”の魔力 「インターネットのおもちゃ」というスラングがある。インターネット上で、人々のからかいの対象になること。例えば、VTuberである赤見かるびは配信… 2024.07.27 ゆがみん ライター 美学者・難波優輝さんの連載の第2回は「VTuberをおもちゃにすること」について。その悪さやなぜ起きるのかについて分析します。 「インターネットのおもちゃ」としてのVTuber からかいを誘う“おもちゃ的労働”の魔力
ハハノシキュウのルポ「MCバトル」 ハハノシキュウのルポ「MCバトル」 COLUMN MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚 運命なんて相手にすんなリンダカラー∞ 「ボクサーズナックル」という言葉がある。 意味は伸筋腱脱臼。 指の付け根の腱を固定してる結… 2024.06.23 新見直 編集 「戦極33章」を観て、ハハノシキュウに感銘を受けた人は是非このレポートを読んで是非愕然としてほしい。 MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚