COLUMN アンチ・ヒップホップヒーローとしての「ビリー・アイリッシュ」 2019.06.30 COLUMN アンチ・ヒップホップヒーローとしての「ビリー・アイリッシュ」 17歳の若きシンガー・ソングライター、ビリー・アイリッシュが快進撃を続けています。 今年リリースされたデビューアルバム『When We All Fall As… 2019.06.30
INTERVIEW 敗北を「運」のせいにする理由、その本当の価値 2019.06.21 INTERVIEW 敗北を「運」のせいにする理由、その本当の価値 ゲームとは、いったいなんだろうか? 答えは簡単だ。遊びだ。ゲームをプレイするということは、根本的には遊びだ。 プロゲーマーと競技を巡る… 2019.06.21
INTERVIEW Vol.3 ネット/テキスト文化が要請した「異世界転生」 2019.06.20 INTERVIEW Vol.3 ネット/テキスト文化が要請した「異世界転生」 帯や宣伝文句で「なろう系」と謳われた小説を見たことはないだろうか。 これは「小説家になろう」のサイトに掲載された作品である、という意味で… 2019.06.20
INTERVIEW 拮抗する商業とアマチュアリズムの行方 2019.06.18 INTERVIEW 拮抗する商業とアマチュアリズムの行方 突然の連載終了──それでも描き続けていく ──「ロッキンユー!!!」は新キャラも続々と登場して、まさしくこれからというところで突如終了してしまい… 2019.06.18
INTERVIEW Vol.2 ITと出版の違い 「なろう」が特別で居続ける理由 2019.06.13 INTERVIEW Vol.2 ITと出版の違い 「なろう」が特別で居続ける理由 この記事は、下記連載記事の続きです。 「小説家になろう」の読み手が増大したのは2009年のリニューアルと、書き手の意識が変化した2011年の… 2019.06.13
COLUMN Vol.2 「容姿革命」の本質 2019.06.11 COLUMN Vol.2 「容姿革命」の本質 バーチャルの大きな特徴の一つが「容姿」を思うままにデザインできることだ。 人種、 性別、年齢という人間社会のパーソナリティのみならず、イラ… 2019.06.11
INTERVIEW 99人に無視されても、1人に刺さればいい 2019.06.09 INTERVIEW 99人に無視されても、1人に刺さればいい 石川香織さんによる青春バンド漫画『ロッキンユー!!!』は、一見荒削りながらも読むものの心を鷲掴みにする迫力ある表現と、現役のバンドマンたちを唸… 2019.06.09
INTERVIEW Vol.1 個人発サイトがエンタメ/出版業界を席巻する理由 2019.05.31 INTERVIEW Vol.1 個人発サイトがエンタメ/出版業界を席巻する理由 ご存知の人も多いとは思うが「小説家になろう」とはプロ、アマチュアを問わず無料で参加できるインターネット上の小説投稿サイトだ。 サイト内に… 2019.05.31
COLUMN Vol.1 バーチャルが生み出す新しい文化経済圏 2019.05.20 COLUMN Vol.1 バーチャルが生み出す新しい文化経済圏 拡大を続けるバーチャルカルチャー バーチャルYouTuberたちの躍進が止まらない。 オリコンランキングトップ10に富士葵、YuNiのアルバムがラン… 2019.05.20
COLUMN 「プロゲーマー」という存在の不確かさと確かさ 2019.05.13 COLUMN 「プロゲーマー」という存在の不確かさと確かさ 今やゲームは日常生活において、ほとんどの人にとって欠かせない存在となった。 スマートフォンの普及に伴い、アプリゲームは急激な成長を遂げた… 2019.05.13
COLUMN ラッパーたちはなぜ、ドラッグを歌うのか? 2019.05.10 COLUMN ラッパーたちはなぜ、ドラッグを歌うのか? どうも、RAqです。 ラッパーのリリックを中心に、アメリカのヒップホップ業界や社会状況を読み解いていこうというこちらの連載。今回はヒップホッ… 2019.05.10
COLUMN 「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか 2019.04.08 COLUMN 「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか 皆さま、こんにちは。RAq(@raq_reezy)です。 ラッパーとして活動しながら、もっと洋楽のヒップホップを日本語で楽しめるようになればといいなと… 2019.04.08
INTERVIEW 再来する、ボーカロイドの新たな〝うねり〟 2019.04.05 INTERVIEW 再来する、ボーカロイドの新たな〝うねり〟 かつて隆盛を誇ったネット発の音楽「VOCALOID(ボーカロイド)」シーンが新たなフェイズに突入している。 2018年、みきとPさんが投稿した楽曲「ロ… 2019.04.05
INTERVIEW 変容するシーンの中で「P」で居続ける理由 2019.03.29 INTERVIEW 変容するシーンの中で「P」で居続ける理由 元々、ボーカロイドはニコニコ動画を中心に栄えたカルチャーだった。 しかし近年ではYouTubeでもオリジナル曲や「歌ってみた」が数多く投稿される… 2019.03.29
INTERVIEW VTuberは文化か、ビジネスか 2019.03.29 INTERVIEW VTuberは文化か、ビジネスか ショートアニメシリーズ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」の制作者にして、バーチャルYouTuber(VTuber)のピーナッツくんや、自身の妹「甲賀流… 2019.03.29
INTERVIEW 甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく 2019.03.27 INTERVIEW 甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく 今回インタビューを行った兄ぽこさんは、ショートアニメシリーズ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」の制作者でありながら、主人公・ピーナッツ… 2019.03.27
COLUMN 「勝負」についての考察 2019.03.27 COLUMN 「勝負」についての考察 平成が終わりを迎えようとする今、世はまさに“大ゲーム時代”と言えるだろう。 私はスーパーファミコンが誕生した年の2月に生まれ、そ… 2019.03.27
COLUMN 『ドラゴンボール』の反復と変奏 非論理のその先へ 2019.03.15 COLUMN 『ドラゴンボール』の反復と変奏 非論理のその先へ 『HUNTER×HUNTER』が休載で生きる意味を見失いかけているあなたへ。僕もです。 かと言って冨樫義博先生のお身体が何よりですし、『HUNTER&t… 2019.03.15
INTERVIEW 「Maltine Records」tomadインタビュー インターネットの音楽史 2019.03.15 INTERVIEW 「Maltine Records」tomadインタビュー インターネットの音楽史 インターネット上で、無料ダウンロードで楽曲をリリースし続けるネットレーベル・Maltine Records(マルチネレコーズ)が、2015年をもって設立から10… 2019.03.15
INTERVIEW アソビシステム代表 中川悠介インタビュー「原宿にこだわり続けて10年」 2019.03.15 INTERVIEW アソビシステム代表 中川悠介インタビュー「原宿にこだわり続けて10年」 ASOBISYSTEM(アソビシステム)は、きゃりーぱみゅぱみゅさんやcapsule、中田ヤスタカさんといった現代を代表するアーティストが所属する会社。 … 2019.03.15
COLUMN 自由への鍵 赤ん坊/王/ハンターの可能性 2019.03.15 COLUMN 自由への鍵 赤ん坊/王/ハンターの可能性 人は誰しも、思い通りに生きたい。 好きなものを好きなだけ食べたり、アイドルや女優と付き合ったり、働かずに暮らしたかったりする。これを(狭… 2019.03.15
COLUMN “首を持つ者“が暗示する、暗黒大陸の行く末 2019.03.15 COLUMN “首を持つ者“が暗示する、暗黒大陸の行く末 『HUNTER×HUNTER』において、なぜヒソカ対クロロ戦が、あのタイミングで挟まれたのかについて。 前提として、幻影旅団の面々もカキンの船に… 2019.03.15
COLUMN ボカロシーンの独自性は「過剰の美学」にある──原口沙輔、柊マグネタイトらに見る共通項 2020年代は、ボーカロイドカルチャーの新たな黄金期だ。改めてそう感じている。 5月21日に開催された国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAP… 2025.05.22 都築陵佑 ラッパー/ライター/編集 現代の日本の音楽シーンを語るなら、ボカロ文化は不可欠。2020年代のボカロ曲において、音楽的な独自性はどこにあるのか? 柴那典さんが「MAJ2025」受賞候補曲から考えます。 ボカロシーンの独自性は「過剰の美学」にある──原口沙輔、柊マグネタイトらに見る共通項
韓国の思想的流行から紐解く『ブルーアーカイブ』の青さと憐れみ 韓国の思想的流行から紐解く『ブルーアーカイブ』の青さと憐れみ REVIEW なぜ『ブルーアーカイブ』は、これほどまでに“青い”のか──色彩設計に見る韓国文化 かつて「日本らしさ」と呼ばれた文化の新しい形 2024年12月3日。大韓民国の当時の大統領ユン・ソンニョル大統領は午後10時半頃、対国民緊急談話を… 2025.04.26 ゆがみん ライター 『ブルーアーカイブ』の青い色彩設計、そしてエデン条約のストーリー。この2つを柱に日本のサブカルチャーがアジアにどんな影響を与えたか、韓国でどう花開いたかを紐解きます なぜ『ブルーアーカイブ』は、これほどまでに“青い”のか──色彩設計に見る韓国文化
INTERVIEW ぶいすぽっ! 蝶屋はなびインタビュー 天才たちの中で咲いた執念と努力 VTuberグループ・ぶいすぽっ!がオフラインイベント「VSPO! SHOWDOWN powered by RAGE」を2025年3月22日-23日の両日にわたって開催した。両国国技館… 2025.04.17 ゆがみん ライター ぶいすぽっ!所属の蝶屋はなびさん。普段から前向きな姿勢を崩さない彼女のひたむきさはどこから来ているのかうかがいました。格ゲートークも充実! ぶいすぽっ! 蝶屋はなびインタビュー 天才たちの中で咲いた執念と努力
摩訶不思議! 海賊版カードゲームの歴史 摩訶不思議! 海賊版カードゲームの歴史 REVIEW 中国発パチモン『遊戯王』カードの最強デッキを考察──現環境トップメタとも対決してみた! 「なぜTCGで海賊版のカードを使用していけないのか?」と言われれば、それはひとえにそれらのカードが違法だからであり、正常なゲームルールを破壊し… 2025.04.03 新見直 編集 語られざる、違法な海賊版トレーディングカードゲームの歴史。世界広しと言えども、この解像度でその歴史を紡げる人は、SF作家・ゲームコレクターである赤野工作氏しかいない。 中国発パチモン『遊戯王』カードの最強デッキを考察──現環境トップメタとも対決してみた!
クリエイターのための法律Q&A クリエイターのための法律Q&A INTERVIEW 令和の同人文化を法的に解説 VTuberの二次創作は「ナマモノ」になる? AI生成は許される? 芸術活動を支援する「骨董通り法律事務所」に所属する寺内康介弁護士の協力のもと、連載中の「ポップカルチャー×法律 Q&A」シリーズ。 … 2025.03.23 新見直 編集 結局、同人誌って違法なの? 実在する「VTuber」の二次創作、もしかして肖像権侵害や侮辱罪に当たっちゃう? 令和版、同人文化への最新の法的動向を弁護士に根掘り葉掘り聞いてます。 令和の同人文化を法的に解説 VTuberの二次創作は「ナマモノ」になる? AI生成は許される?
REVIEW ヒップホップはなぜ攻撃性を孕むのか──反復と肯定の「日本語ラップ」再定義 私は批評家であり、日本語ラップについて文章を書いている。それで、自分の文章を「日本語ラップ批評」と言ってみたりもしている。 日本語ラップ… 2025.02.24 新見直 編集 日本語ラップを、構造的に理解する──音楽としてでもライフスタイルとしてでもない、新しいヒップホップの解釈を提示してもらっています。 ヒップホップはなぜ攻撃性を孕むのか──反復と肯定の「日本語ラップ」再定義
Jinmenusagi×トップハムハット狂×らっぷびと座談会 Jinmenusagi×トップハムハット狂×らっぷびと座談会 INTERVIEW ニコラップとは何だったのか? ネット生まれニコ動育ち、ラッパー3人で振り返る インターネットでの投稿や交流に端を発する「ネットラップ」、ニコニコ動画で隆盛した「ニコラップ」と言われるジャンルを象徴するラッパーたちが、… 2025.01.19 新見直 編集 オタク/ラップのトップランナーだからこそ語れる“ニコラップ”の世界。懐かしいだけじゃなく、今に接続される話になっています。 ニコラップとは何だったのか? ネット生まれニコ動育ち、ラッパー3人で振り返る
おしえて、九条林檎様! おしえて、九条林檎様! INTERVIEW 「VTuberの活動休止」なんでこんなに多いの? VTuber自身がホンネで解説 日々変わっていくVTuberシーンの今を、その渦中に身を置くVTuber自身に解説してもらう連載「おしえて、九条林檎様!」。お相手は、バーチャル蠱毒と… 2024.11.25 本田悠喜 ライター・編集者 減らないVTuberの活動休止について、根本的な原因を九条林檎さんに聞きました。推しのVTuberがいる方は、ぜひ読んでもらいたい内容です。 「VTuberの活動休止」なんでこんなに多いの? VTuber自身がホンネで解説
COLUMN 課金的リアリズムの行く末──頂き女子りりちゃんが起こした、究極のバーンアウト 本稿は、批評家・編集者の村上裕一氏が、2024年5月に開催された「文学フリマ東京38」にて配布した論考「バーンアウトの問題」を再構成したものとなる… 2024.09.29 新見直 編集 2024年という時代を駆動するシステムとその正体を看破した、今年最も重要な論考のうちの一つです。 課金的リアリズムの行く末──頂き女子りりちゃんが起こした、究極のバーンアウト
COLUMN 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯 ひとつの寓話から始めたい。『サルたちの狂宴』という、シリコンバレーのスタートアップ企業を運営していた人間が自らの経験を記した本がある。Faceb… 2024.09.28 新見直 編集 任天堂が特許権侵害で提訴したポケットペア社の声明に、反発が寄せられました。今問われるべき「インディーゲームとはなにか?」あるいは「いかにして変容したのか?」について、緊急寄稿いただきました。 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯
不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 不適切で、不愉快なVTuber鑑賞論 COLUMN 「インターネットのおもちゃ」としてのVTuber からかいを誘う“おもちゃ的労働”の魔力 「インターネットのおもちゃ」というスラングがある。インターネット上で、人々のからかいの対象になること。例えば、VTuberである赤見かるびは配信… 2024.07.27 ゆがみん ライター 美学者・難波優輝さんの連載の第2回は「VTuberをおもちゃにすること」について。その悪さやなぜ起きるのかについて分析します。 「インターネットのおもちゃ」としてのVTuber からかいを誘う“おもちゃ的労働”の魔力
ハハノシキュウのルポ「MCバトル」 ハハノシキュウのルポ「MCバトル」 COLUMN MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚 運命なんて相手にすんなリンダカラー∞ 「ボクサーズナックル」という言葉がある。 意味は伸筋腱脱臼。 指の付け根の腱を固定してる結… 2024.06.23 新見直 編集 「戦極33章」を観て、ハハノシキュウに感銘を受けた人は是非このレポートを読んで是非愕然としてほしい。 MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚