編集未経験、「好き」の一点突破でブチ上げたお笑い誌 『芸人芸人芸人』編集長・福田駿
2020.05.08
クリエイター
この記事の制作者たち
毎回、宮下草薙・宮下兼史鷹が偏愛するおもちゃへの思いを熱く語り尽くす本連載。
今回のテーマは「しくじりおもちゃ」。メーカーの期待を背負ってリリースされたものの、いまいちユーザーに響かずに終わったおもちゃたちだ。宮下ならではの視点で「なぜしくじったのか」を考察するとともに、いじらずにいられないしくじりおもちゃ特有の愛おしさについても紐解いていく。
また宮下にとっての、愛おしいしくじり芸人について。
取材・構成:ヒラギノ游ゴ 構成補助:赤井大祐 撮影:Hayato Takahashi 企画・編集:和田拓也
目次
- 別の意味でサーガ(伝説)となった「ビーストサーガ」
- とにかくド迫力の「ブレイク轟牙」
- “しくじってても憎めない、トム・ブラウン みちおさん

今回は「しくじりおもちゃ」と題して、「なんでこうなった」と思うような、もうちょっと子供たちの心を掴んでもよかったんじゃないかという愛すべきおもちゃたちを僕の独断と偏見で選んでご紹介していきます!
いちおもちゃ好きとして、評判があんまりなものってやっぱり耳に入ってきますし、中古おもちゃ屋さんで働いていたときにはより顕著にそれを感じることがありました。買い取りカウンターでお客さんからそういうおもちゃを受け取ると、見てわかるんですよ。何せとっても綺麗なんです、全然遊んでないから(笑)。元の持ち主、気に入ってなかったんだなあってのは、そういうところから伝わってくるんです。
とはいえ、あくまで僕の主観で言ってるだけなので、実売データではちゃんと売れてるという可能性ももちろんあります。ので、冗談半分と思ってお付き合いいただけるとうれしいです。

今回は前後編併せて4つの「しくじりおもちゃ」をご紹介していきますが、僕にとって個人的に一番思い入れが強いのがこれ! 「ビーストサーガ」です。世代が近い人ならわかる人もいるんじゃないかな?
この連載の出張編で対談したのをきっかけに、マスターブレーダー堀川さんに色々話を聞かせてもらったんですが、けっこう社を上げて売り出していこうと気合いの入った商品だったと思うんですが、予想外に伸びなかったようです。別の意味でサーガ(伝説)になっているのかも。
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