若いオタクはアニメからVTuberに流れたのか? 7つのポイントから考察
2022.07.31
クリエイター
この記事の制作者たち
お笑い界随一のおもちゃフリークである宮下草薙・宮下兼史鷹のおもちゃへの愛と情熱が溢れ出す本連載。
今回は東京・お台場の「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」と併設されたレゴストアを訪れ、言わずと知れたおもちゃブランド「レゴ®(以下、レゴ)」の世界を掘り下げていく。四方をレゴに囲まれる夢の空間に少々興奮しながらも、意外と知られていないレゴ社が歩んだ波乱の歴史を語り明かす。言うまでもなく、取材後は自腹でレゴをお買い上げ。
目次
- なぜ大人もレゴにハマれるのか
- 窮地を救った「バイオニクル」と「ニンジャゴー®」
- レゴが唯一無二たる最大の理由
今回のテーマは「レゴ」。おもちゃの連載をするなら真っ先に取り上げてもよかったくらいですよね。いわば"おもちゃの王様"です。
ということで、今回はお台場の「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」のレゴストアに来ております。陳列されている商品を見ながら、レゴについて語っていこうと思います。
早速ですがこれ!最近僕も買った「デイリー・ビューグル」です。『スパイダーマン』シリーズに登場する新聞社の社屋を再現したセットです。作品によってはスパイダーマンことピーター・パーカーの勤め先でもあります。
4体のスパイダーマンに加え、ヴィランや他作品のヒーローなど、計25体のミニフィグ(※)が揃うので、映像作品やコミックに登場するバトルシーンを再現して遊べるんです。かなりの人気商品なので、これが店頭にまだ残ってるのは何気にすごいことですね。こういう少なくなってきている商品をストックしているのも直営店ならではのよさです。
※ミニフィギュア。レゴシリーズの小さな人形のこと
こっちは『ハリーポッター』シリーズの「ホグワーツ特急™-コレクターズエディション」です。ホグワーツ特急のクオリティがめちゃくちゃ高いのはもちろん、こちらもミニフィグが充実しています。20体も入っているので、ハリーポッターの主要キャラをほぼほぼカバーしています。ストーリーを追体験して遊ぶのに不自由しませんね。
近年はこういう映画などの映像作品とのコラボ商品が豊富に出ているんですよ。レゴというと子供向けな印象が強いかもしれませんが、大人でもどっぷりハマれるんです。なかでも『スター・ウォーズ』とのコラボの歴史は長く、僕も大好きです。あと、個人的には『ストレンジャー・シングス』がレゴになったときは大興奮でしたね。
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